逆転合格のトリセツ

学年ビリ•偏差値26だった僕が、たった5ヶ月の勉強で、早慶•関関同立•MARCHに現役逆転合格した話

社会の正誤問題も論述もラクラク攻略!今話題の「逆一問一答」とは?

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受験生のみなさん!勉強お疲れ様です!

 

最近、私のLINEやTwitterに、

「日本史や世界史の正誤問題が全然できません...」

「地理の論述で何を書けばいいのかわかりません...」

 

などというような社会系の質問が多く寄せられるので、今回は、社会の正誤問題や論述問題を攻略するための勉強法について解説していきます!

結論からいうと、その勉強法とは、

 

一問一答を、問題を見て答えを考えるのではなく、答えを見て問題を思い出す!という方法で攻略していく、

逆一問一答方式です!

 

センターや私大入試では、正誤問題や小論述問題がよく出題されています。

 

なぜ、そのような問題を出題しているかというと、大学側が、

 

受験生がどこまで正確に知識を覚えてきたか

 

を知りたがっているからです。

 

正誤問題でよく出題される形として、「〇〇年に〇〇戦争を主導した将軍は〇〇である」というのがありますが、この問題文の正誤を正確に判定するためには、この3つの〇〇を全て暗記しておかなければいけません!

 

つまり、

 

歴史的な事項を

 

誰が(人物)、いつ(西暦)

 

どうした

 

のかを、フルセットで覚えておかなければなりません。

 

もし1つでも、覚え抜けがあった場合は、正誤問題で確実に点数をとることはできませんよ!

 

で、「じゃあどうするねん!」ってなった時にオススメの勉強法が、

 

「逆一問一答方式」

 

です!

 

この方法で一問一答集を完璧にすれば、間違いなく社会科目の成績は爆アガりします!

 

実際、私自身もこの勉強を使ったおかげで、短期間で早稲田大学に合格することができました。

 

「逆一問一答方式」のやり方について、もう一度復習しておきましょう!

 

ではでは、具体的に解説していきたいと思います。

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例えば、この第6問を見てください。

 

答えはナウマンゾウですが、正誤問題で狙われる(正誤内容が入れ替えられる)のは、問題文の「更新世」や「野尻湖」の部分です。

 

多くの受験生は、この「ナウマンゾウ」については覚えているのですが、「野尻湖」や「更新世」の部分については、少し曖昧なことが多いです。

 

例えば、この問題文をベースに正誤問題が出題されるとすれば、

 

「更新世」の部分が→「完新世」

 

「野尻湖」→「琵琶湖」

 

のように改変されて出題されます。

 

曖昧な知識では、数問は正解できても、全問正解はできませんし、運が悪いと全問間違ってしまう可能性すらあります。

 

そこで、「逆一問一答方式」です!

 

逆一問一答方式では、「ナウマンゾウ」という単語を先に見た後に、「問題文」を暗唱します。

 

もちろん、スグにはできないでしょうが、何度も繰り返し学習すれば、最後は必ずスラスラと暗唱できるようになっています!

 

この、逆一問一答方式で学習すれば、正誤問題対策が完璧になるだけでなく、小論述問題にも対応できます!

 

どういうことかというと、小論述問題のパターンとして、先ほどの問題を例に挙げるのであれば、「ナウマンゾウはいつどのようにして発見されたのか答えなさい」という形式で出題され、受験生に、その用語が「いつ」「どこで」「どのように」使用されたのかについて論述させようとします。

 

しかし、「逆一問一答方式」で勉強しておけば、問題文を全て完全に暗記しているので、

 

その問題文自体が答えになります!

 

つまり、

覚えたものをそのまま書くだけで、満点の解答が出来上がるんです!

 

大切なのは、

 

歴史事項の内容と、いつ(西暦や年代)、どのようにして、誰が起こしたのかを正確に覚えておくことです!

 

だからこその、「逆一問一答方式」です。

 

答えを見て、問題文をスラスラ暗唱できるレベルになれば、社会科目では無双間違いなしです!

 

是非、「逆一問一答方式」を活用して、志望校に合格してください!

 

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偏差値を爆速で上げる方法とは!?

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  • 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
  • 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
  • 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、

かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。

そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。

受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。

さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。

このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。

成果の出る勉強の本質とは、

①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。

②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。

③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。

④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。

というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。

そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。 

オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。

この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!

現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。

『十人十色』

この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。

 

そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。

 

「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、

その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!

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難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?

某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。

とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。

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申し込み締め切りは1月31日までです。

また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

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