【2020年最新版】東洋大学の世界史は意外と難しい?攻略法を徹底解説!
てぅてい
「東洋大学の世界史ってどのレベルまで勉強すればいいの?」
「センターレベルの問題が解けたら、合格点には届く?」
などと、不安や疑問を持っている受験生の方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、東洋大学の世界史の傾向と、具体的にどの参考書を、どこまで、どのようにやればいいのかについてお伝えしていきたいと思います!
- 東洋大学の世界史の難易度は?
- 東洋大学の世界史の解き方のコツについて
- 東洋大学の世界史の勉強法
- 複数学部を受ける受験生にはこの一冊!
- 偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
東洋大学の世界史の難易度は?
東洋大学の世界史のレベルは、教科書レベルを超えてこない標準レベルの問題で基本的には構成されています。
まれに、見たことのない歴史用語が選択肢に出現する場合がありますが、基礎レベルの知識が完璧であれば、十分に消去法で答えられるので焦って難しいレベルまで覚えようとする必要はありません。
出題の時代や・地域には特に偏りがなく、満遍なく出題されている印象です。
問題の特徴としては、正誤問題などの選択肢が、通常は3〜4つにも関わらず、東洋大学の場合は5つある場合の問題が存在することです。
選択肢が多い分、ひとつひとつの選択肢の吟味に時間をかけなければいけなくなるので、ゆっくりと解いていては時間が間に合わなくなる可能性があります。
実際に時間を測って、過去問演習などを十分に行うようにして、解き方の順番や自分なりのコツなどを見つけるようにしてください!
次の項では、私なりの東洋大学の世界史の解き方の順番やコツについて紹介しているので、是非参考にしてみてください!
東洋大学の世界史の解き方のコツについて
東洋大学の世界史は、標準レベルの問題が、時代や地域に偏りなく満遍なく広く浅く出題されます。
また、先ほども述べたように、選択肢の数の多さから、時間的に少し厳しい戦いを求められます。
そこで、今回は、効率よく世界史で点数を稼いでいくために、東洋大学の世界史を説く際の解き方とコツについて説明していきます!
⇩コレは、ある年度の東洋大学の問題です。
まず、この問題を見てしてはいけない行動が一つあります。
それは、生真面目にリード文全てに目を通すことです。
コレは、はっきり言って無駄です!
なぜなら、東洋大学レベルの問題の場合、リード分の下線部以外を読んでおかなければ分からない問題や、設問以外の部分がヒントになっているなどと言う可能性が低いからです。
この場合の正しい解き方は、まず先に設問に目を通してから、対応の下線部のみを読み、解答する方法。
コレで十分に正答することができますし、何より東洋大学の世界史は時間的に少し厳しめなので、答えられるところはスパスパッと処理していきましょう!
他にも、問10のような並び替え問題などの場合は、分かるものから順に並べていき、分からないものは後でその隙間に埋めていくというスタイルの解き方がオススメです!
また、問11のような、最も不適切なものを選べと言う問題では、「最も」と言う言葉に警戒しすぎる受験生がいますが、受験の世界史ではもう全て実証されている内容しか出題されないので、自分の勉強した知識に基づいて消去法で解いていけば、簡単に答えることができますよ!
東洋大学の世界史の勉強法
まず、東洋大学の世界史の特徴として、常に広範囲から出題される点が挙げられます! また、受験生の苦手とする「戦後史・文化史」が狙われやすいので、しっかりとした対策が必要です。
なので、東洋大学を世界史で受験する受験生は、「広範囲の基礎レベルの知識を確実に暗記し、全体の流れを理解する勉強」が必要です!
具体的には、
時代の流れは、「パノラマ世界史」
用語は、「東進の一問一答」がオススメです!
ここで、こいつ頭大丈夫?と思われるかもしれないような、「最速で、早稲田の世界史を攻略する方法」について紹介したいと思います!
そ、れ、は、、、歴史の流れなんて正直どうでもいい!東進の世界史一問一答だけで勉強しても、正直合格点くらいは取れるから、とりあえず東進の世界史一問一答で、用語を完璧に暗記してしまおう!
という、攻略法です!
で、具体的にどうやっていくかですが、東進の世界史一問一答を、「逆一問一答方式」で攻略していきます。
「逆一問一答方式」とは、答えを見て、問題文を暗唱できるようにする勉強法です!
通常は、問題文を見て、空欄を埋めていくのが、一問一答の使い方かもしれませんが、それだと用語は覚えられても、それがどういう場面で使われているかや、どのような意味を持つものかがわかりません。
こういった方法で勉強していては、問題文の前後関係が少し変えられたりするような、正誤問題には対応できません。
東洋大学の世界史の問うてくる問題のレベルは、確かに基礎レベルですが、曖昧なレベルでは安定した成績を残せません。
なので、逆一問一答方式で勉強して、用語+前後の流れまで完璧に理解するようにしましょう!
また、この方式で勉強しておけば、必然的に前後の時代のくっつき方や、地域が広範囲にわたる問題などについても自然と覚えられるので、一問一答を完璧にした後で、先ほど紹介した「パノラマ世界史」を数回読めば、十分に世界史のタテとヨコの流れを立体的に理解することができますよ!
複数学部を受ける受験生にはこの一冊!
複数学部を受験する場合は、出題形式が類似している学部の入試問題を解いてみるのがベストです!
東洋大学の世界史は、オーソドックスな問題が多い分、過去問をやればやるだけ世界史の点数は伸びます!
この過去問集には東洋大学の全学部の世界史の過去入試問題が掲載されています。
この問題集を一冊やれば、基本的に各学部の世界史の形式を理解できます。
そして、自分の受験する学部と類似内容を出題している学部もみつけることができるので、とても東洋大学対策の効率アップにもってこいな一冊です。
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偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
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申し込み締め切りは1月31日までです。
また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。