【2020年最新版】近畿大学に最短で合格する勉強法〜地理編〜
近畿大学の地理は、教科書レベルの基礎事項に併せて、時事問題について念入りに対策しておくと高得点が狙えます!
また、毎年、統計や資料を提示した問題が出題されるので、短時間で読み取れるようにトレーニングをしておきましょう。
また、地図関連の問題に関しては、地形の読解力がや地形図読図に関した細かい知識が問われることもあるので注意しましょう。
それでは、近畿大学の地理について徹底解剖していきたいと思います!
問題形式
試験時間:60分
配点:100点
大問1:14問(3点×14問=42点)
大問2:14問(2点×8問+3点×6問=34点)
大問3:12問(2点×12問=24点)
※全問マーク式
出題傾向
近畿大学の地理は、地誌から1題、系統地理から2題出題されています。
地誌
〜特徴〜
地誌に関しては、特定の頻出地域・分野があるわけではありません。
世界中の地形や気候・文化・工業・農業・産業から満遍なく出題されます。
地域的には、ヨーロッパ・アフリカ・アメリカ・中国・朝鮮が狙われやすいです!
地誌では、正誤問題が必ず出てくるので、ややこしい似通った知識については、しっかりと区別して学習していきましょう。
〜対策法〜
地誌の対策法としては、「新地形図の読み方」を使用して、地理独特の地形図の読み方について慣れていきましょう。
もし、地理に(地誌)割く時間が余りない場合は、「入試問題の実際と解法」という章だけは必ず解くようにしてください。
系統地理
〜特徴〜
系統地理に関しては、地形図解に関しての問題が1題、人口や貿易関係に関しての比較問題が一題出題されています。
具体的には、西暦・産業・集落に関しての知識が頻出です。
また、世界地図の小縮尺図を代表的に地図に関連した問題も出題されたりします。
分野的には、「貿易」「人口」「都市」「産業」「自然環境」「環境問題」「地域調査」の7分野から偏りなく、全体的に満遍なく出題されるので、苦手分野を作らないように勉強していきましょう!
〜対策法〜
系統地理の勉強としては、「センター試験地理Bの点数が面白いほどとれる本」で、基礎知識を範囲に関係なく勉強するようにしましょう!
センター試験と本名に入っていますが、「センター試験地理Bの点数が面白いほどとれる本は教科書レベルの基礎レベルの事項に関してはもれなく全て入っているので、私大受験の方でも安心して使っていただいて大丈夫です。
近畿大学世界史の対策法
参考書に関しては、先ほど紹介した「新地形図の読み方」と「センター試験地理Bの点数が面白いほどとれる本」の2冊に加えて、近畿大学の過去問で演習を積めば十分です。
近畿大学の世界史は、一部、地理図読図に関しての細かい知識が問われたるすることもありますが、9割以上はセンターレベルの標準問題から出題されます。
学習フローとしては、「系統地理→地誌」の順に学習するようにしてください。
なぜかと言うと、地理は暗記だけではなく理解も伴わなければ、図解問題など根拠がないと答えられない問題が出てくるからです。
特に、地誌は単純な暗記事項なので、こちらから勉強していく人が多いですが、一問一答形式の問題以外には対応できなくなってしまいます。
そのため、まずは系統地理から学習を始めましょう!
近畿大学地理のまとめ
近畿大学の地理の出題傾向や対策法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?
近畿大学の地理だけでなく、地理は全般的に単純な暗記だけでは対応できないので、どうしても背景理解が必要になってきます。
そのため、基礎を完璧にするまでに、他の社会科目と比べて時間がかかりやすい傾向にあるため、時間に余裕を持って学習を開始するようにしてください。
また、市販の問題集などの中には、論述問題などを扱っている問題もありますが、近畿大学の地理では必要ないので、志望校が産近甲龍レベルの方は、飛ばしてしまって問題ありません。
しっかりと学習していけば、十分に8割以上の点数を獲得することができるでしょう!
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かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
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