【2020年最新版】近畿大学に最短で合格する勉強法〜世界史編〜
近畿大学の世界史は、問題の約8割程度は教科書レベルの基礎事項が出題されますが、残りの2割程度の中に、一部難問が出題されることがあります。
そのため、年度によっては難易度が昨年度と大きく異なることがあるので、教科書レベルの問題を完璧に解けるようにした上で、頻出分野や時代に関しては発展レベルの事項にまで学習しておくことをオススメします!
問題形式
試験時間:60分
配点:100点
大問数:2題(問題数:40問)
※全問マーク式
問題形式:空欄補充問題・正誤問題・下線部に応じた問題
出題傾向と対策
それでは、「地域」「時代」「分野」別の3つのカテゴリーに分けて見ていきましょう!
地域別
〜特徴〜
地域的には、西ヨーロッパを重点的に欧米地域から1題(ロシア史やアメリカ史が狙われやすい)、中国史を代表的にアジア地域から一題出題される傾向にあります。
頻出な範囲としては、フランス史・イギリス史、アフリカ史から出題されやすいです。
アフリカ地域の事象は、イスラムやヨーロッパの事象と密接に関わりやすいので、重点的に勉強しておきましょう!
〜対策法〜
地域別に世界史を理解するためには、「神余のパノラマ世界史」がオススメです。
「神余のパノラマ世界史」なら、世界史が苦手な方でも、視覚的に世界史を理解することができます!
地域別の特徴で紹介した、頻出範囲を重点的に学習するようにしましょう。
時代別
〜特徴〜
近畿大学の世界史は、原始〜現代まで幅広く出題されます。
しかし、大問数自体は2題しかないので、年度によって偏りが大きく出ます。
なので、苦手な時代を作らないように、範囲は広く、標準レベルの事項は全て押さえておきうようにしましょう。
頻出な時代としては、近現代の中国史が群を抜いて出題されやすいです。
他には、前近代のアジアやアフリカ、インド、イスラムが頻出されています。
〜対策法〜
世界史の時代の流れを理解するためには、山川の「詳説世界史B」を丁寧に図版なども見ながら、読み進めていきましょう。
オススメの学習法は、先の地域別の項で紹介した「神余のパノラマ世界史」で一度、学習してから→山川の「詳説世界史B」の該当部部を読むことで、無理なく理解することができます。
分野別
分野別としては、一部先述の記述と被りますが、紹介していきます!
・アジア史
・アフリカ史
・朝鮮史
・東南アジアの変遷
・朝鮮史
・イスラム史
以上のように、外交や政治経済などをはじめとして各国史が狙われる傾向にあるので、重点的に勉強していきましょう!
〜対策法〜
先ほど紹介した、「神余のパノラマ世界史」と、山川の「詳説世界史B」を何周かして、ある程度世界史の流れが分かってきたら、「一問一答 世界史B【完全版】」を使用して用語知識を反復練習で詰め込んでいきましょう!
近畿大学世界史のまとめ
近畿大学の世界史の対策法についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
近畿大学の世界史は、年度や日程によって難易度にバラツキが出やすいので、教科書+αのレベルにまで勉強しておくようにしましょう。
また、近畿大学の世界史の特徴として、リード文は一見、世界史全体の流れを問うような形式に見えますが、実際は地域・時代別ごとにしっかりと用語や登場人物、西暦に関して一問一答形式で暗記しておけば、十分に高得点を狙うことができます。
もちろん、余裕があれば暗記した知識を確実にするためにも、世界史のタテ(時代)とヨコ(地域)双方の観点から、世界史を俯瞰的に見れるようになればベストですね!
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- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
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- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
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『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!
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