【2020年最新版】同志社大学に最短で合格する勉強法(世界史)
同志社大学に最短で合格する勉強法(日本史)
同志社大学の世界史は、基礎的なレベルの問題が9割以上を占めています。
難関私立大学にありがちな、教科書の脚注や細部に至る部分は出題されず、基礎レベルの用語と時代ごとの特徴をしっかりと押えていけば十分に高得点、世界史が得意な方の場合は満点を狙うことができます。
問題形式
試験時間:75分
配点:150点(一問2〜3点)
大問数:3問
形式:人物・事象名の記述・穴埋め式問題・問題文の正誤
(マーク:6〜7割・記述4〜3割)
問題式別の対策
人物・事象名の記述
世界史の人物名や事象名に関しては、非常に長いものや句読点の位置などが難しいものも多いです。
できるだけスラスラ言うことができないものや、難解な感じのものに菅んしては、実際に書けるようにしましょう。
また、王朝名などは似たものが多く、時代別・地域別にしっかりと分類して、暗記していく必要があります。
記述形式の問題は、基本レベルの問題しか出題されませんし、暗記さえしていれば完璧に解答できるため、しっかりと得点源にしていきましょう!
穴埋め式問題
穴埋め式の問題は、語群から適切なものを選択して入れるだけなので、基礎レベルの問題を反復暗記している+地域別・時代別に、タテとヨコから世界史の流れを把握していれば、満点が狙える問題形式です。
しかし、同志社の世界史は、誘導文の時代の流れが複雑に入り組んでいる場合があるため、特定の分野に絞って出題されても、テーマにされている時代や地域を見誤らないように注意しましょう。
また、年号も正確に覚えることで、グッと得点率を上げrことができます!
問題文の正誤
問題文の正誤では、ヨーロッパ史・アジア(中国・韓国)史・イスラム史が主に出題される傾向にあります。
正誤問題の特徴としては、中国・イスラム系の王朝名の時代の入れ替えや、王様の名前が違うかったりなどする場合が多いです。
また、年号と事象との組み合わせが一方だけ少しずれている場合があります。
対策としては、講義形式の参考書と用語集を組み合わせながら学習して、世界史の流れを地域別・時代別に分けてどちらの方向からも、暗唱できるレベルまで反復演習することが重要です。
出題傾向
同志社の世界史は、全分野満遍なく出題される傾向にあります。
強いて言うのであれば、地域的には、ヨーロッパ・中国・韓国・イスラムが、時代別では、中世・近世が出題されやすい傾向です。
特別難しい用語は出題されませんが、教科書レベルの用語に関しては漢字でも書けるようにする必要があります。
また、史料などを見て、それを基準に解答するパターンの問題もあるため、資料集などの掲載されている代表的な図版や写真に関しては一度サラッとでもいいので確認しておくようにしましょう。
同志社世界史のコツ
同志社の世界史は、問題のレベル自体は基礎〜標準レベルの問題ばかりなので、基礎用語集を反復演習して、用語に関しては完璧に暗記するようにしましょう。
また、リード文が時代は同じでも地域が広範囲に及ぶパターン、地域が同じでも時代が長期に及ぶパターンの2つのパターンがあります。
このパターンに対応するためには、地域ごとにまとめられた参考書と時代全体の流れを把握するための参考書(教科書でも良い)の2つを用意して、完全に世界史の全体像を把握するようにすることで、高得点を獲得できるようになります。
同志社世界史勉強法のまとめ
いかがでしたでしょうか?
同志社の世界史は、タテ(時代の流れ)とヨコ(地域)の流れを完全に把握し、世界史の基礎レベル〜標準レベルの用語を暗記できていれば十分に満点を狙うことができます!
難易度自体は、関関同立レベルの中でも比較的簡単な部類に入ります。また、世界史の論述などもないため、対策自体は非常に立てやすいです。
注意すべきなのは、難しい人物名・事象名に関してもしっかりと漢字で記述できるようにしておくことです。
是非、世界史が得意な方は満点を、苦手な方でも適切な対策をして8割以上を目指して、絶対に同志社大学に合格してくださいね!
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