逆転合格のトリセツ

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たった2ヶ月で、E判定から同志社大学逆転合格! 

 

私は受験生の12月に、本試験前最後の記述式全国模試で、E判定をとってしまいました..

 

E判定が出たのは滑りどめ大学などではなく、当時、私が第一志望にしていた同志社大学。本試験の2か月前に行われたその模試でE判定が出たことは私にとってかなりのショックでした。

 

しかし、その2か月後、私は同志社大学に逆転合格。無事に入学の切符を手に入れ、人生の選択肢を広げることができました。当時はただ必死で、E判定をとった模試をひたすら解きなおし、何の教化が苦手で、同志社の過去問もさかのぼりひたすら問題を解いたことを覚えています。

 

今思うと、受験期後半に生まれた根拠のない自信と、中途半端によかった模試の成績が油断と慢心を持たらしていたのだと思います。野球部に所属しており、他の人よりも本格的な受験勉強のスタートが遅れた自分は、その分、他人に追いつこうと、引退後必死で受験勉強に取り組みました。

 

そのためか、成績は面白いように伸びていき、志望していた同志社は9月の模試で最高でB判定をとったこともありました。このペースでいけば合格できそうだ、と考えてしまい、勉強のペースが落ちたのは10月の中頃だったと記憶があります。

 

センター試験が重視されない私立大学だからと、基本的な知識の定着に最適なセンター試験対策を怠ったことも行けなかったのだと思います。

 

基礎があってこその応用問題、ましては記述問題なのだと頭ではわかっていても、ついまだ基礎が完璧とは言えない状況で、過去問を解いたり、難易度の高い記述問題に取り組んだりしていました。

 

勉強量自体はややペースが落ちたものの、遊び惚けたりすることなくそれなりに確保していたつもりでしたが、そういった慢心と効率の悪い勉強法が12月の模試の結果につながったのだと思います。

 

模試当日、確かに手ごたえがなかったのは感じていたが、まさか自分がE判定を取るとは思っていなかったので、かなりショックを受けましたし、志望校を変えようかとも思いました。

 

しかし学校の先生や親に相談したところ、これまでの努力と成績が伸びるペースを見ていると、最後まで伸び続ける可能性は十分ある!あきらめないほうが良い!というメッセージをもらい、気持ちを立て直すことができました。

 

 

E判定を取った後は、前回の模試がたまたま調子悪かったとは考えず、過去の記述模試の解きなおしや、間違えた部分の解明を繰り返し、本番でも同じ内容、問題が出てきたときの対策を徹底して勉強に取り組んだことを覚えています。

 

一時はショックで落ち込んでしまいましたが、模試の解きなおしと、苦手としていた英語記述問題の徹底した対策を行うことで、E判定をとった不安や心配は徐々になくなっていきました。

 

英語の記述問題は自分では採点が難しいため、予備校や学校の先生、英語が得意な友達にも頼んでみてもらっていました。そうすることで、記述で使える英語の幅も増えていき、最終的には苦手意識がなくなるところまで詰めることができたと思います。

 

E判定から2か月後本番を迎えた私には、E判定を受け取ったという不安や後ろ向きな気持ちはありませんでした。むしろ、あのE判定がなかったら、本番でE判定並みの結果を出していたかもしれない。それくらい気持ちに余裕を持った状態で試験に臨むことができました。

 

当時の経験から言えることは、基礎を絶対におろそかにしないこと、受験までまだ期間のある模試の判定に一喜一憂しないこと、この2つは真実だと思っています。

 

私の周りにも逆転合格や、逆にA判定からの不合格という友人は思っていた以上に多かったです。

 

逆転合格をした人に共通して言えることは、最後まで自分の現状に向き合えていたかだと思います。私の場合は周囲の効果的な励ましもありましたが、何よりも調子とか、運とかいう言葉でE判定を自分の都合のいいように解釈しなかったこと。これが大きかったと思っています。

 

逆転合格は、決して不可能などではありません!

  

何よりも重要なのは、あなたが本当に行きたいと思える大学にいくこと!

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