逆転合格のトリセツ

学年ビリ•偏差値26だった僕が、たった5ヶ月の勉強で、早慶•関関同立•MARCHに現役逆転合格した話

逆転合格はこうやれ! 150日で偏差値30→早稲田に現役合格した私の受験戦略

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今日は、学問の神様オンラインの講師陣が、自身の経験をもとに、現在E判定でそうすれば良いのか分からなくて焦ってしまっている受験生に向けての一助になればと思って紹介させていただきます。

 

今回紹介させていただくのは、たった5ヶ月で現役で早稲田大学、同志社大学、明治大学、青山学院大学、関西大学(特待生)に合格したことでお馴染みの、学問の神様オンライン大学受験部主任講師の体験談をご紹介したいと思います。

 

たった5が月、つまり私が本格的に受験勉強に取り組み始めたのは10月に差し掛かったころ。

 

その当時の偏差値は見ても意味がないと考えていたので、はっきり覚えていませんが30台の前半(笑)。

 

一般的な方からしたら、こんな状況から早稲田大学を目指そうなんて頭が完全にイカレテるように感じるかもしれませんね。でも、当時の私は、自分が絶対に早稲田大学に現役合格できると確信していました。

 

まぁ、親や友達に言っても笑われるならまだ良い方、実際は痛いやつだと思われていましたし、かなり冷ややかな目で見られました。

 

しかし、そんな状況でも私が諦めずに勉強しようと思ったのは、過去の経験から来るある確信があったから。

 

それは、何事も「戦略」と「実行」と「マインド」が全て。この3つがしっかりしていれば、世の中の大抵の不可能に見えることなど余裕で達成・解決できると。

 

今回は、この3点について、現在E判定で悩んでいる受験生に包み隠さず、本音で、本質的な勝ち方について伝えたい。

 

→「学問の神様オンラインの公式LINE」ではサイトでは紹介していない講師陣の受験に関するアドバイスなどをはじめとした受験生の方に有益な情報を発信しています。

 

なぜなら、例え入試まで残り約3ヶ月ほどしかないと思われている今からでも、十分に大逆転合格なんて余裕だと私が考えているから。私の経験がそう証明しているから。

 

ちなみに、余談ですが、今から受験勉強を始めれば、GMARCH、関関同立は余裕。早慶も下位学部は射程圏内、上位学部に関してはやる気と、生活のどの部分まで、レベルまで受験勉強に捧げられるかで変わってきますが、不可能ではありません。

 

というか、不可能なんてことあってたまるもんですか。

 

まず、1点目「戦略」について

 

これがこの3点の中で一番大切。何よりも、この戦略をどこまで念蜜かつ合理的に寝られるかで勝負の9割は決まります。

 

正直に言って、一般的な受験生が1、2年かけて準備してくる受験戦争において、数ヶ月で逆転合格を遂げようというのはかなり難しいです。しかし、不可能ではありません。

 

そんな難しい局面で、大勢の受験生を圧倒的にゴボウ抜きするためには、めちゃめち練りに練った戦略が必要になってきます。

 

逆に言えば、戦略さえ良いものであれば、あとはモチベーションを維持しながら、粛々とその戦略に従って実行していくだけなので、簡単です。

 

で、みなさんが気になってるのは、「じゃあ、その戦略ってどう作れば良いんだよ?」ってとこですよね。

 

それでは、順番に戦略の立て方について紹介していきましょう!

 

しっかりついてきてくださいよ!

 

1、まず自分の志望校を決める。

 

2、自分の学力レベルを知る。

 

3、志望校の過去3年分の合格者最低点の平均点を割り出す。

 

4、自分の現状の学力レベルと、得意不得意教科から総合的に逆算して、科目別の目標点を決まる。(ここで注意!社会や数学などいうような教科は得点調整の対象に基本的になってくるので、それも含めた上で目標点を決める。)

 

5、受験の残り日数と、目標点に合わせてこなさないといけないタスク(参考書・問題集・過去問題等)から逆算して、1日あたりで終わらせないといけない課題量を行動ベースで割り出す。

 

※1、参考書や問題集を選ぶ際は、各大学・学部別の傾向を踏まえた上で選ぶようにしてください。また、できる限り網羅性の高い本を選ぶようにして、なるべく処理しなければいけない冊数を少なくするようにしましょう。

 

※2、行動ベースに落とし込む際のオススメポイントとしては、1日を、現役生は、「朝」「学校」「夜」の3つに分けて、タスクもその3つの中に割り振るということだ。

 

例えば、「朝」頭が比較的冴えているタイミングでは、数学や国語など思考力を使うものがオススメだし、「学校」は内職もしやすい社会や英単語などの暗記科目、「夜」は残りといった感じだ。

 

既卒生や再受験生の場合は、「学校」→「昼」に置き換えて考えて欲しい。

 

また、行動ベースに落とし込む際についつい忘れがちなことは、昼寝やご飯の時間なども考慮してタスクを配分することだ。もちろん、先の予定なのでイレギュラーなことが起こりえるし、いつご飯を食べるかまでは予測できないので、何時〜何時と決める必要はないが、それらの日常生活に必要な時間も計画を立てる際には考慮すると、かなり現実的な計画を立てることができる。

 

このような流れで「戦略」を練っていけば、あなたにあった受験戦略の完成です。

 

あとは、この戦略に従って粛々と実行していくだけです。

 

次に、「実行」です。

 

先ほど、ただやるだけと言いましたが、やってみればわかると思いますが、普通に難しいです。

 

なぜなら、進学校の場合を除き、ほとんどの高校で周りを見渡してみると、就職までの数ヶ月間を思いっきり楽しもうとする楽しそうな高校生ばかり。

 

ついつい自分も仲間に入りたい...なんて思っていなくても、友達に誘われたりしちゃいますよね?

 

そう!ここで断る勇気のない受験生は当たり前ですが落ちます。

 

逆転合格を舐めてはいけません。誰でも早慶・GMARCH・関関同立のようなみんなの憧れの大学に行けると思ったら大間違いです。

 

あなたは今E判定なんです。

 

ハッキリ言いましょうか?今のままだとあなたの合格可能性は20%以下なんですよ!

 

本当に、あなたの本当に行きたいと思える大学、第一志望に合格するためには、生半可な覚悟では絶対無理です!!

 

本当に逆転合格を果たして、周りを見返したいのなら、先ほどたてた受験戦略を実行するための方法を考えましょう。

 

ちなみに私は、以下のものを全て諦めて受験勉強に挑みました。

 

1、大好きだった友達との遊び

 

2、毎日のようにやっていたゲーム

 

3、ニュース以外のTV

 

4。スマホで必要最低限以外のアプリの削除

 

5、マンガ

 

え?ここまでしなくてもと思われたでしょうし、今の私も思いますが、当時の私の覚悟はここまで行っていたのです。

 

実際、ご飯やお風呂の時間すら惜しくて、ご飯は一回長くても15分。お風呂は10分(お風呂ではリスニングの勉強をしていました)と、1日の可能な限りの時間を全て受験勉強に費やしました。

 

不思議なことに、私たちって無意識に時間を過しがちです。

 

1分だけのスマホ、ちょっとだけ廊下で話す友達との会話などなど、これらを全て捨ててみると、かなりの時間を受験勉強に充てることができます。



それと、私が受験時に困ったことは、質問相手がいないことでした。

 

例えば、学校の先生って自分の教科のこと以外は全然答えられなかったり、受験の問題は解けなかったりするし、塾に通っていたとしても、多くの場合、塾のテキスト以外(市販の参考集や問題集)の質問は受け付けてくれなかったりしますよね?

 

そのため、みなさんは周りで質問できる相手を見つけておくことをオススメします。

 

私は、質問できる相手がいなかったので、全て自己解決。かなり時間を無駄にしました。

最後は、「マインド」です。

 

マインドというと少し難しく感じてしまうかもしれませんが、簡単に言ってしまえばモチベーションです。

 

逆転合格を目指す場合、基本的には数ヶ月の戦いになりますが、そんな短期決戦の場合でもほぼ例外なく、必ずと言っていいほどモチベーションの下がる時期が訪れます。

 

こればっかりは避けては通れません。

 

それでは、こんな時はどうすればいいのか?

 

どのようにモチベーションを保てばいいのかについて紹介していきます。

 

私が実際に使っていた方法は以下の3つです。

 

1、周りに「ヤベー、このままいけば絶対!てか余裕?で早稲田受かるわー」と嫌られるレベルで公言しまくる。

 

→後に引けなくなって、モチベというより落ちた時のことを考えたら怖くなって必然的に勉強する。

 

2、初心に戻って、どうして自分が早稲田に行きたいのか。早稲田で何がしたいのかを思い出す。

 

→1の方法ほど即効性はないが、根本的な自分の甘えを見つめ直して解決できる。

 

3、早稲田に合格した人の合格体験談を読みあさる。

 

→自分があたかも早稲田に受かったかのように錯覚して、早稲田でしたいことが次から次へと山のように出てきて、モチベが上がる。

 

と言った感じで、1ヶ月に一度は来るモチベーションの低下と戦っていました。

 

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偏差値を爆速で上げる方法とは!?

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  • 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
  • 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
  • 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、

かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。

そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。

受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。

さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。

このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。

成果の出る勉強の本質とは、

①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。

②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。

③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。

④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。

というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。

そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。 

オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。

この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!

現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。

『十人十色』

この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。

 

そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。

 

「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、

その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!

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難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?

某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。

とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。

そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、

受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーンとか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。

申し込み締め切りは1月31日までです。

また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

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