立教大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法『地理』
「立教大学の地理を攻略したいけど、何から始めればいいかわからない...」
そんな方に向けて!今回は、立教大学に合格するために必要な参考書と、具体的な使い方・勉強法についてお伝えしていきます!
- 立教大学参考書:系統地理・地誌編
- 立教大学参考書:用語編
- 立教大学参考書:問題演習編
- 立教大学参考書:過去問題集編
- 偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
立教大学参考書:系統地理・地誌編
立教大学の系統地理・地誌のレベルは、標準〜難しい
地理の系統地理・地誌には、「山岡の地理B教室PART1〜2」がオススメです!
「山岡の地理B教室PART1〜2」の特徴は、入試に必要な地理に関する情報が全て詰まっていて、系統地理・地誌ともに網羅性が非常に高いです!
特に、参考書全体が講義形式で進んでいくので、単純に地理の教科書や問題集を闇雲に暗記していくというような、非効率的な勉強をとる必要がありません!
人間の脳は、ストーリーを意識して知識や物事を暗記するようにプログラミングされています。
そのため、「山岡の地理B教室PART1〜2」のように、図やグラフなどをふんだんに盛り込見ながら、講義スタイルで読み進めていける参考書は、読む回数が少なくても、非常に記憶に残りやすいので、地理のような暗記量の多い科目では特にオススメです!
地理の問題は、単純に、地誌的事項や季節風の名称などを知っていれば解けるものも多いですが、正誤問題などでは、「タテ」と「ヨコ」の関係性の他、「なぜ」と「どうなるのか」を正確に把握・理解しておかないと解けないものも少なくありません。
これは、どの大学の問題にも共通して言えることなので、その辺りを意識しながら「山岡の地理B教室PART1〜2」を読み進めるようにしましょう!
次は地図帳に関する説明をしたいと思います。
地理問題は、知識を頭で覚えているだけでは解けません!
実際に地図で見ながら考えないと、本当の原因が分からなかったり、地域ごとの関連性が見えなかったりする場合が多いので、地理の勉強をする際は、学習の傍ら、面倒くさがらずに、資料集で確認するクセをつけましょう!
1度でも、図や写真を見たかどうかだけでも、本番の試験での正答率は大きく変わります。
実際、私も入試当日、一度しか見たことのない図が出題されましたが、うる覚えの記憶ながらも、無事に解答することができました!
なので、1度でもいいです!必ず目を通すようにしてください!
それでは次は、「立教大参考書:用語編」です!
立教大学参考書:用語編
立教大学の用語のレベルは、標準〜難しい
次は、地理用語です。
地理の用語は、「坂本のスーパー暗記帖ジオゴロ地理」が絶対的にオススメです!!
「坂本のスーパー暗記帖ジオゴロ地理」」の特徴として、通常の参考書などでは一部カバーできていないような細かな地誌の知識まで掲載されている点です。
その分、深入りしすぎないように気をつけならなければなりませんが、地理に関していえば、細かな知識を狙われることも多いので、志望学部の頻出単元などだけは細かいものまで覚えるなど、工夫して学習するようにしましょう!
具体的な使い方としては、逆一問一答方式で覚えていくのがオススメです!
普通は、問題文を見て、空欄を穴埋めしていくのが一問一答の通常の使い方でしょうが、逆一問一答方式では、答えを見て、問題文を暗唱できるようにします。
これにより、ただ単語を覚えるだけでなく、問題文の付随情報までまるまる暗記することができるので、普通に一問一答を使っている受験生の10倍以上の知識量を身につけることができます!
また、問題文を丸々暗記しておけば、短文形式でも記述問題などでも、問題文をまるまる書くだけで、合格点がもらえます。
例えば、不適切なものを選択させる問題や、正誤問題などでも、逆一問一答方式なら、問題文ごと暗記しているので、どの文のどの場所が間違っているかが一目瞭然です!!
それでは次は、「立教大参考書:問題演習編」です!
立教大学参考書:問題演習編
立教大学の問題のレベルは、標準〜難しい
地理の問題演習には、「実力をつける地理100題」がオススメです!
「実力をつける地理100題」の特徴としては、ボリュームが多いことと、その分の網羅性の高さが挙げられます。
網羅性の高さは、問題の種類だけでなく、短答式だったり、空欄補充・記述式だったりと、バリエーションの豊富さにもあります。
系統地理・地誌などが融合されて出題されている場合もあり、同じ地域やテーマの問題であっても、様々な解答方式で取り組むため、繰り返し解くことで、かなりの力が身につきます。
ただ、一部教科書にも掲載されていないようなレベルの用語まで含まれていることがあるので、適宜自分の志望校のレベルに合わせて取捨選択していく必要があります。
特に地誌に関しては、本当に知らなくてもいいような知識が問われていることもあるので、解説を読んでみて理解できなかったり、明らかに不要な場合は飛ばしてしまって大丈夫です!
他には、問題の難易度がやや高い分、解説が本の半分を占めるほど充実しているので、分からない問題を分からないまま進める必要がなく、受験生にとっては自学自習もできる最高の相棒です。
とはいえ、記述式などは、自分一人で採点するとどうしても先入観を持ってしまう可能性があるので、必ず誰か自分以外の人に採点してもらうようにしてください。
最後は、「立教大参考書:過去問題集編」です!
立教大学参考書:過去問題集編
いよいよ立教大の地理対策も終盤です!!
やはり、なんと言っても受験勉強において最高の問題集は「志望校の過去問題集」です。
なせなら、「志望校の過去問題集」には、「過去に出題された実際の問題が掲載されている」から!!
志望校の過去問題を研究・分析し、演習しておくことで、志望校の「問題の傾向」「頻出分野」「問題形式」の全てを事前に把握しておけるため、効率的で戦略的な計画を立てて受験に望むことができます!
特に、「問題形式」を把握しておくことは、時間内に全ての問題を解き終えるための順番を考えるための戦略を立てるためには絶対不可欠です。
なので、「過去問演習」は絶対に外せません!!
使用する問題集としては、自分の受験する学部に加えて、立教大だと複数学部受験する受験生が大多数だと思うので、全学部の問題形式が網羅的に掲載されている、「立教大学の過去問題集」がオススメです!
立教大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法についてのまとめ
いかがでしたか?立教大学の地理をいきなり攻略しよう!と思っても、何から手をつければいいのか分からないという方がほとんどだと思います。
しかし、今回お伝えしたような流れで、しっかりと項目別にマスターしていけば、必ず地理力は伸びるはずです!?
実際、私の150日間という短期間でしたが、偏差値30→70に伸ばして、早稲田大学・MARCH・関関同立に現役逆転合格できました!
「立教大の地理は難しいから...」などと諦めずに、今回紹介した参考書と具体的な勉強法を参考にして、志望校に合格してください!!
逆転合格は、決して不可能などではありません!
何よりも重要なのは、あなたが本当に行きたいと思える大学にいくこと!
偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、日本トップのオンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
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