神戸学院大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法『日本史』
「神戸学院大学の日本史を攻略したいけど、何から始めればいいかわからない...」
そんな方に向けて!今回は、神戸学院大学に合格するために必要な参考書と、具体的な使い方・勉強法についてお伝えしていきます!
- 神戸学院大学参考書:通史編
- 神戸学院大学参考書:用語編
- 神戸学院大学参考書:問題演習編
- 神戸学院大学参考書:過去問題集編
- 偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
神戸学院大学参考書:通史編
神戸学院大学の通史のレベルは、標準
まず、日本史の通史に関しては、「日本史Bの点数が面白いほど取れる本」がオススメです!
「日本史Bの点数が面白いほど取れる本」の特徴は、日本史の初学者でも取り組みやすいように、工夫されている点と、摂追神桃・大東亜帝国〜センター試験レベルまでの知識が漏れなくコンパクトにまとまられている点です。
また、歴史特有のつまらなさを無くすために、実際に起きた事例や登場人物を例に上げながら、時代区分ごとに面白おかしく説明されいたり、図やイラストがふんだんに盛り込まれているので、歴史に抵抗のある人でも、苦労なく読み進めることができます!
日本史の問題は、単純に、登場人物や、合戦名や各名の名称などの歴史事項を単純に知っていれば解けるものも多いですが、正誤問題や時代の並び替え問題などは、「なぜ」そのときに歴史が動いたのか、「どういう流れ」でそのような事態に発展したのかというような、「なぜ」と「流れ」を正確に把握・理解しておかないと解けないものも少なくありません。
その点、「日本史Bの点数が面白いほど取れる本」は時代区分ごとに、重要事件の「なぜ」と「流れ」がポイントごとにまとめられているので、オススメです!
これは、どの大学の問題にも共通して言えることなので、その辺りを意識しながら「金谷の日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」を読み進めるようにしましょう!
次は資料集に関する説明をしたいと思います。
日本史の問題だけでなく、歴史系の科目は、現在どの大学も、史料・資料系の問題が増加傾向にあります。特にその傾向は、この数年顕著です。
そのため、ただ歴史の流れを理解したり、用語を暗記しただけでは高得点は望めません!
高得点を獲得するためには、通史の学習の傍ら、史料・資料系の話が出てきたら、面倒くさがらずに、すぐに史料・資料集で確認するクセをつけましょう!
1度でも、図や写真を見たかどうかだけでも、本番の試験での正答率は大きく変わります。
実際、私も入試当日、一度しか見たことのない図版が出題されましたが、うる覚えの記憶ながらも、無事に解答することができました!
それでは次は、「神戸学院大参考書:用語編」です!
神戸学院大学参考書:用語編
神戸学院大学の用語のレベルは、標準
次は、歴史用語です。
日本史の歴史用語は、「日本史B一問一答」と「日本史史料一問一答」の2冊が絶対的にオススメです!!
2冊とも、志望大学ごとに、覚えるべき用語レベルが☆で4段階に分けられているので、自分に必要な用語だけを覚えることできます。
具体的な使い方としては、逆一問一答方式で覚えていくのがオススメです!
普通は、問題文を見て、空欄を穴埋めしていくのが一問一答の通常の使い方でしょうが、逆一問一答方式では、答えを見て、問題文を暗唱できるようにします。
これにより、ただ単語を覚えるだけでなく、問題文の付随情報までまるまる暗記することができるので、普通に一問一答を使っている受験生の10倍以上の知識量を身につけることができます!
また、問題文を丸々暗記しておけば、短文形式でも記述問題などでも、問題文をまるまる書くだけで、合格点がもらえます。
例えば、不適切なものを選択させる問題や、正誤問題などでも、逆一問一答方式なら、問題文ごと暗記しているので、どの文のどの場所が間違っているかが一目瞭然です!!
さらに、一問一答は、時代ごとに分けられているので、各時代時代の流れを意識しながら進めていけば、大体の歴史の流れを把握するのにも役立ちますよ!
それでは次は、「神戸学院大参考書:問題演習編」です!
神戸学院大学参考書:問題演習編
神戸学院大学の問題のレベルは、標準
日本史の問題演習には、「センター試験の過去問題集」がオススメです!
「センター試験の過去問題集」の特徴は、幅広い年代からの出題と、問題形式の豊富さという網羅性の高さが挙げられます。
選択問題から、時代並び替え問題・正誤問題に至るまで、受験で問われる問題パターンが全て掲載されていると言っても過言ではありません。
問題のレベルとしては、日東駒専・産近甲龍レベルです。
しかし、日本史に関しては、例年、問題のレベルにもばらつきがあるため、このレベルまでできるようになっておいて損はありません!
少し難しく感じても、頑張って取り組むようにしましょう!
最後は、「神戸学院大参考書:過去問題集編」です!
神戸学院大学参考書:過去問題集編
いよいよ神戸学院大の日本史対策も終盤です!!
やはり、なんと言っても受験勉強において最高の問題集は「志望校の過去問題集」です。
なせなら、「志望校の過去問題集」には、「過去に出題された実際の問題が掲載されている」から!!
志望校の過去問題を研究・分析し、演習しておくことで、志望校の「問題の傾向」「頻出分野」「問題形式」の全てを事前に把握しておけるため、効率的で戦略的な計画を立てて受験に望むことができます!
特に、「問題形式」を把握しておくことは、時間内に全ての問題を解き終えるための順番を考えるための戦略を立てるためには絶対不可欠です。
なので、「過去問演習」は絶対に外せません!!
使用する問題集としては、自分の受験する学部に加えて、神戸学院大だと複数学部受験する受験生が大多数だと思うので、全学部の問題形式が網羅的に掲載されている、「神戸学院大学の過去問題集」がオススメです!
神戸学院大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法についてのまとめ
いかがでしたか?神戸学院大学の日本史をいきなり攻略しよう!と思っても、何から手をつければいいのか分からないという方がほとんどだと思います。
しかし、今回お伝えしたような流れで、しっかりと項目別にマスターしていけば、必ず日本史力は伸びるはずです!?
実際、私の150日間という短期間でしたが、偏差値30→70に伸ばして、早稲田大学・MARCH・関関同立に現役逆転合格できました!
「神戸学院大の日本史は難しいから...」などと諦めずに、今回紹介した参考書と具体的な勉強法を参考にして、志望校に合格してください!!
逆転合格は、決して不可能などではありません!
何よりも重要なのは、あなたが本当に行きたいと思える大学にいくこと!
偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、日本トップのオンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは2020年1月31日までです。
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