立教大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法『漢文』
「立教大学の漢文を攻略したいけど、何から始めればいいかわからない...」
そんな方に向けて!今回は、立教大学に合格するために必要な参考書と、具体的な使い方・勉強法についてお伝えしていきます!
立教大学参考書:漢文句法編
立教大学の漢文句法のレベルは、標準
まず、漢文句法に関しては、「漢文ヤマのヤマ」がオススメです!
「漢文ヤマのヤマ」の特徴は、なんと言ってもその漢文句法の収録数の多さ・網羅性の高さが挙げられます。
漢文句法では、「田中雄二の漢文早覚え速答法」が人気ですが、あの参考書は、少ないう収録数で受験を乗り切ることを目的とした参考書なので、初学者の方や漢文が苦手な方にはあまりオススメできません。
実際、当時偏差値30だった私が使ったときには、3周くらいしましたが、イマイチ何を言ってるのか掴めず、点数は伸びませんでした。
そのため、私は「田中雄二の漢文早覚え速答法」よりも、「漢文ヤマのヤマ」をオススメします!
「漢文ヤマのヤマ」は、句法の説明が丁寧なのに加えて、数問の問題演習がついていたり、入試で頻出のポイントや用語がキレイにまとめられているので、漢文にアレルギーがある人でも、それほど苦労せずに学習できるはずですよ!
また、「漢文ヤマのヤマ」は収録量が多いので、その分、暗記にかかる手間は増えるので、大変ですが、漢文は読解力や文法力よりも何よりも、句法力が勝負です!
もちろん、文法や読解力も併せ持っていないと得点には結びつきませんが、漢文句法を知らなければ、問題すら解けない、つまり、スタートラインにすら立つことができません!
また、早慶・MARCH・関関同立などの難関大学であっても、漢文句法を知っているだけで、選択肢を絞れるものも少なくないので、覚えている量が多いに越したことはありません。
具体的な使い方としては、約1ヶ月間程度で覚え切るのを目標に、1日7句法づつ、前から繰り返し覚えていきましょう!
1周したら、また1日7句法づつ覚え進めていきましょう!このペースで進めていけば、1ヶ月で最低でも5周はできるはずなので、かなりの割合で暗記できているはずです!
この時に重要なのは、単語の意味をただ漠然と覚えるだけではなく、その単語が、例文の中で実際にどのように使われているかを理解しながら学習を進めることです!
暗記系のものは、毎日10個、20個とコツコツ覚えていくよりも、短期間で集中的にマスターするのが攻略のコツですよ!
それでは次は、「立教参考書:漢文読解編」です!
立教大学参考書:漢文読解編
立教大学の漢文句法のレベルは、標準
次は、漢文読解です。
漢文読解には、「漢文道場と入試精選問題集漢文」がオススメです!
「漢文道場」は、入門〜実戦レベルまでの問題が幅広く掲載されているので、漢文の句法を一通り身につけた後に、これから紹介する「入試精選問題集漢文」や「過去問題集」に移る前の練習素材として、非常にオススメの一冊です!
また、「漢文道場」の前半は、句法の復習をしながら演習できる形式の問題が掲載されているので、漢文が苦手な方はその部分もやるようにした方が良いですが、ある程度寛文の実力に自信のある方や、入試まで時間があまり残されていなかったり、理系の受験生の場合は、復習の部分は飛ばして、問題演習の部分から取り組んでも良いですね。
次は、「入試精選問題集漢文」です!
「入試精選問題集漢文」は、問題の難易度自体は、関関同立・MARCHと同じくらいのレベルです。
いきなり、過去問題集に取り組むのは...という方は、まずはこの「入試精選問題集漢文」で少し難しめの漢文の問題を解くコツや、テクニックを身につけてから、過去問題集に取り組んでみるのがオススメです!
具体的な進め方としては、受験まで日数的に余裕のある方は1日1題ペースで、時間的に余裕のない方は、2週間〜3週間程度で終わらせられるように計画を組みましょう!
もしも、 「入試精選問題集漢文」を解いてみて、少し難しいと感じた場合は、もう1度、「漢文入門」に立ち返り、基礎知識に抜け漏れがないか再度チェックしてみましょう!
最後は、「立教参考書:過去問題集編」です!
立教大学参考書:過去問題集編
いよいよ立教大の漢文対策も終盤です!!
やはり、なんと言っても受験勉強において最高の問題集は「志望校の過去問題集」です。
なせなら、「志望校の過去問題集」には、「過去に出題された実際の問題が掲載されている」から!!
志望校の過去問題を研究・分析し、演習しておくことで、志望校の「問題の傾向」「頻出分野」「問題形式」の全てを事前に把握しておけるため、効率的で戦略的な計画を立てて受験に望むことができます!
特に、「問題形式」を把握しておくことは、時間内に全ての問題を解き終えるための順番を考えるための戦略を立てるためには絶対不可欠です。
なので、「過去問演習」は絶対に外せません!!
使用する問題集としては、自分の受験する学部に加えて、立教大だと複数学部受験する受験生が大多数だと思うので、全学部の問題形式が網羅的に掲載されている、「立教大学の過去問題集」がオススメです!
立教大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法についてのまとめ
いかがでしたか?立教大学の国語をいきなり攻略しよう!と思っても、何から手をつければいいのか分からないという方がほとんどだと思います。
しかし、今回お伝えしたような流れで、しっかりと項目別にマスターしていけば、必ず国語力は伸びるはずです!?
実際、私の150日間という短期間でしたが、偏差値30→70に伸ばして、早稲田大学・MARCH・関関同立に現役逆転合格できました!
「立教大の国語は難しいから...」などと諦めずに、今回紹介した参考書と具体的な勉強法を参考にして、志望校に合格してください!!
逆転合格は、決して不可能などではありません!
何よりも重要なのは、あなたが本当に行きたいと思える大学にいくこと!
偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、日本トップのオンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは2020年1月31日までです。
また、大変多くの申し込みをいただいているため、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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