大東文化大学に合格するための参考書まとめと勉強法『現代文』
「大東文化大学の現代文を攻略したいけど、何から始めればいいかわからない...」
そんな方に向けて!今回は、大東文化大学に合格するために必要な参考書と、具体的な使い方・勉強法についてお伝えしていきます!
大東文化大学参考書:語句・漢字編
大東文化大学の語句・漢字のレベルは、標準
まず、語句に関しては、「現代文キーワード読解」です!
「現代文キーワード読解」の特徴は、現代文の問題で扱われるキーワードやテーマについて網羅的に掲載されている点です。
「現代文キーワード読解」を2〜3周しておけば、現代文の問題で全体像が掴めないというような事態は防ぐことができます!
また、現代文が苦手な受験生の特徴として、文を読むのが苦手という以前に、テーマに馴染みがないため読むのが苦痛になっているというのが挙げられます。
入試で取り上げられる現代文のテーマのほとんどは、日常生活で馴染みのない、哲学や科学などが多いので、前提知識を身に付けておくだけで、周りの受験生と差をつけることができます!
具体的な進め方としては、まず本文を読み、その後、収録されているキーワードを理解するという流れで進めていきます。
この時に重要なのは、キーワードだけを理解しようとせずに、本文の中でそのキーワードがどのように使われているかを理解しながら学習を進めることです!
ペースは自由ですが、入試本番までに、最低でも3周はするようにしてください。
次は、漢字です。漢字は、「漢字マスター1800+」がオススメです!
「漢字マスター1800+」で、受験に関する漢字は、センター試験レベル〜東大レベルまで、この1冊で十分です!
網羅性が高い反面、全ての受験生がまるまる一冊完璧にしないといけないわけではないので、冒頭の使い方の説明をよく読んで、自分の志望校のレベルまでをやれば大丈夫です。
メリットとしては、漢字だけでなく、その意味についても掲載されている点です。
特に、早慶・関関同立・MARCHレベルの問題では、漢字だけでなくその意味や類語まで理解しておかないと答えられないものも多いので、注意が必要です。
具体的な進め方としては、冒頭で自分が約〇〇語、覚えなければいけないかを把握したうえで、それを30日で割ります。
そうして1日に◯語やるかを決めたら、後はそれを進めていくだけです。
なぜ30日でやるのかというと、漢字は覚えていれば点数に直結する、言わば国語の得点源です。そのため、早期に完成させておくことで、国語の最低点を稼ぐことができます。
なので、国語が苦手な人ほど、漢字は完璧にしておく必要があります!
暗記系のものは、毎日10個、20個とコツコツ覚えていくよりも、短期間で集中的にマスターするのが攻略のコツです!
それでは次は、「大東文化参考書:読解編」です!
大東文化大学参考書:熟語編
大東文化大学の現代文読解のレベルは、標準
現代文読解に関しては、「入試現代文へのアクセス基本編・発展編」の2冊がオススメです!
なぜこの2冊をオススメするかというと、この2冊は、「基本編」→「発展編」へと解き進めることで、現在の現代文の偏差値が40台の人でも、偏差値60台に伸ばすことのできる参考書だからです!
それでは、順に見ていきましょう。
「基本編」の特徴としては、何よりも解説がとても丁寧だという点です。
現代文が苦手な人の多くが、読解力以前の問題として、「そもそもこの問題は何を聞いているのか?」という点が理解できていないことが多いです。
「基本編」の解説では、「この問題が何を問うているのか」「それは、本文からどのようにして読み取るのか」と言ったことが、丁寧に説明されています。
他にも、問題文を、「並列」「対比」「例示」などのように、パターン化して分類しているため、その出題パターンを覚えるだけでも、かなり現代文が解きやすくなるはずです!
次は、「センター試験の過去問」です。
「え?私センター受けないんだけど...」という受験生の方も多いかと思いますが、センター試験の国語の問題レベルは、摂追神桃レベルの問題レベルの少し上くらいなので、ちょうど良い演習材料になります。
また、センター利用を検討している方には、まさに一石二鳥です!!
問題形式や、設問の種類などが、本番の入試問題と異なる部分もありますが、センター試験の過去問は演習年度も多いですし、やれば必ず力が尽きます!
少し難しく感じても、諦めずに解いてみましょう!!
最後は、「大東文化参考書:過去問題集編」です!
大東文化大学参考書:過去問題集編
いよいよ大東文化大学の現代文対策も終盤です!!
やはり、なんと言っても受験勉強において最高の問題集は「志望校の過去問題集」です。
なせなら、「志望校の過去問題集」には、「過去に出題された実際の問題が掲載されている」から!!
志望校の過去問題を研究・分析し、演習しておくことで、志望校の「問題の傾向」「頻出分野」「問題形式」の全てを事前に把握しておけるため、効率的で戦略的な計画を立てて受験に望むことができます!
特に、「問題形式」を把握しておくことは、時間内に全ての問題を解き終えるための順番を考えるための戦略を立てるためには絶対不可欠です。
なので、「過去問演習」は絶対に外せません!!
使用する問題集としては、自分の受験する学部に加えて、大東文化大学だと複数学部受験する受験生が大多数だと思うので、全学部の問題形式が網羅的に掲載されている、「大東文化大学の過去問題集」がオススメです!
大東文化大学に合格するための参考書まとめと具体的な勉強法についてのまとめ
いかがでしたか?大東文化大学の国語をいきなり攻略しよう!と思っても、何から手をつければいいのか分からないという方がほとんどだと思います。
しかし、今回お伝えしたような流れで、しっかりと項目別にマスターしていけば、必ず英語力は伸びるはずです!
実際、私の150日間という短期間でしたが、偏差値30→70に伸ばして、早稲田大学・MARCH・関関同立に現役逆転合格できました!
「大東文化大学の国語は難しいから...」などと諦めずに、今回紹介した参考書と具体的な勉強法を参考にして、志望校に合格してください!!
逆転合格は、決して不可能などではありません!
何よりも重要なのは、あなたが本当に行きたいと思える大学にいくこと!
偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、日本トップのオンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは2020年1月31日までです。
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