全然勉強に集中できない?集中できない11の原因と対処法を徹底解説
「あぁ、全然勉強に集中できない...」
「勉強しようと思ってるのに、机に向かう気になれない...」
など、なかなか勉強に集中できなくて困っている受験生の方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、数々の生徒を指導してきた『矢倉塾』が、「勉強に集中できない時の対処法と、やってはいけない勉強法3選を紹介!」します。
- 1、周りの音が気になって、勉強に集中できない!
- 2、勉強中にLINEが来て、ついつい...
- 3、リラックスし過ぎて、知らない間に寝てしまっている
- 4、友達と一緒に勉強するのはやめましょう!
- 5、マンガやゲームをしてしまう!
- 6、少しお腹がすいたから...食べすぐて眠くなる
- 7、時間的・体力的な限界を知る
- 8、集中するためのはずの音楽が
- 9、寝ても寝ても眠気が襲ってくる
- 10、科目と時間の関係を理解できていない
- 11、勉強スイッチの入れ方が分からない
- 全然勉強に集中できない?集中できない11の原因と対処法のまとめ
- 偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
突然ですが、みなさんが「勉強に集中できない!」と感じるのはどういった時ですか?
集中できない時に起きがちな原因11個と対処法についてまとめてみたので、ぜひ参考にしてみてください!
1、周りの音が気になって、勉強に集中できない!
自宅以外で勉強する場合、人によっては家でも、家族や人の声や物音が気になって勉強に集中できない!という方が多いでのではないでしょうか?
そういった場合、多くの学習サイトや塾などでは、人のいない静かな場所、例えば図書館のような場所に移動して勉強したりだとか、イヤホンや耳栓を使用して勉強することを推奨することが多いと思いますが...
それ、危険です!なぜなら、受験本番の会場はみなさんが思っている以上に多くの受験生と同じ部屋で受験することになるからです。
受験生は人それぞれ、メチャメチャ物静かな人から、舌打ちの音や服のガサガサという音を常に立てている人まで様々います。
試験時間中は、いつもより集中しているため、シャーペンの音や人の動く音などが気になりがちです。
なので、『矢倉塾』では普段から音のある場所、例えばマクドナルドのようなファストフード店や自宅のリビングなど、常に人と音のある環境での学習を生徒にはオススメしています!
普段から、人と音のある環境で勉強することで、試験本番も周りの環境に左右されずに、実力を出し切ることが出来るはずですよ!
2、勉強中にLINEが来て、ついつい...
今や誰もが使用しているLINE。普段は友人などとコミュニケーションを取るのに非常に便利なツールなのですが...
勉強している時に、友人からLINEが来て、ついついそのままスマホをぽちぽちしていたら...気づけば1時間、2時間と過ぎていた経験はありませんか?
そういった事態を防ぐためには、スマホの「機内モード」を使用するようにしましょう!
スマホで音楽を聴きながら勉強するスタイルの方もいるでしょうし、いちいち勉強するたびにスマホの電源を切るのは面倒ですよね?
勉強に集中している時だけ!この問題集をやる時だけ!と、時間や量を決めて、その間だけでも機内モードにしておくことで、スマホからの通知をシャットアウトすることができます。
3、リラックスし過ぎて、知らない間に寝てしまっている
「あー疲れたー!5分だけ休憩しよう!」と思ってリビングのソファに寝転がっていたら...知らない間に1時間も寝てしまっていた!なんて経験はありませんか?
勉強においてリラックスや休憩というものは、勉強の効率を上げるためにも非常に重要なものです。
しかし、少しのリラックスのつもりでも、結局は眠気が襲っていたりして、ダラダラしてしまいがちです。
対処法としては、まだ残りの勉強がある場合などは、ソファなどの寝転がれるような場所には座らないだとか、現役生の方は制服のまま勉強するなど、メリハリをつけて勉強するようにしましょう!
4、友達と一緒に勉強するのはやめましょう!
友達から、「今日一緒に勉強しようよ!?」などと誘われて、友人の家に行ってみたが、勉強するはずがだんだんゲームや漫画を...といった経験は誰もがあるのではないでしょうか?
友人と分からないところを教えあったりする関係ならば、一緒に勉強することはお互いにメリットもあり、有意義な時間の使い方だと思います。
しかし、ただなんとなく友人とファミレスや家で勉強するのはやめましょう!
結局、少し話しているつもりが、1時間、2時間とたってしまい、気づけばもう家に帰る時間...なんてことになるのは目に見えています。
「断る勇気を持ちましょう!」
5、マンガやゲームをしてしまう!
周りの音が気になったり、一人で勉強したいという理由で、自宅べ勉強する方も多いのではないでしょうか?
多くの方が、自宅の自分の部屋で勉強していると思いますが、それ危ないですよ!
なぜなら、自分の部屋にはたいてい自分の好きなもので溢れていますよね?
マンガにゲーム...勉強しようと思っても誘惑でいっぱいです。
これでは、自分から勉強に集中できない環境を作っているようなものです。
そんな時は、自宅は自宅でも、リビングなど、必ず人のいる環境で勉強するようにしましょう!
親や兄弟がいれば、自分が見られていると感じて、イヤでも勉強に集中できるでしょうし、分からないところがあれば、教えてもらえるかもしれません。
6、少しお腹がすいたから...食べすぐて眠くなる
「少しお腹が空いたなぁ、何か食べよう」と思って、軽い軽食を食べるつもりが、気付いたらご飯をガツガツ食べてしまっていたなんて経験はありませんか?
ご飯の食べ過ぎは、胃の満腹中枢を刺激して、必然的に眠気を誘います。
勉強に集中するうえで、眠気は大敵です!
お腹が空いている状態は、脳科学的には逆に最も集中力を高めることができる状態と言えます。
もちろん、体調を崩してはいけないので、食べる時は食べた方がいいですが、「腹八分」、くれぐれも食べすぎには注意しましょう!!
7、時間的・体力的な限界を知る
1日に人間に与えられている時間は、24時間と必ず有限です。
しかし、多くの受験生は勉強に集中しようとするあまり、1日48時間必要であると思える程の量の勉強をしようとします。
すると、当然ですが、精神的な限界よりも体力的な限界の方が先に来て、必ず体を壊します。
このような状況では、勉強に集中することなんてできません!
勉強量を増やそうとする姿勢はとても重要ですが、無理はせず、自分の体調や体力と相談しながら勉強を進めるようにしましょう。
8、集中するためのはずの音楽が
はっきり言います!「音楽を聴きながらの勉強はダメ!」です。
しかし、もちろん例外もあります。それは、洋楽や歌詞のない音楽の場合です。
まず、なぜそもそも音楽を聴きながらの勉強がダメなのかについてから解説していきます。
例えばみなさんが、現代文の問題を解いていたとします。当然ですが、問題文を読みますよね?
しかし、その時、目と耳から同時に日本語の情報が脳に伝わることになると思いますが、人間は人間です、機械ではありません。
当然ですが、脳は2つも同時に情報を処理できないため、どちらかを優先させようとします。
このように、通常以上に脳に負荷がかかってしまうので、歌詞のある音楽を聴きながらの勉強はオススメできません!
とはいえ、数学の問題解くというような脳でも異なる回路を使う場合に限って言えば、音楽を聴きながらの勉強も効果があると言えるでしょう。
9、寝ても寝ても眠気が襲ってくる
「寝ても寝ても眠気が襲ってきて、勉強に集中できない...」
というか、勉強すら始められない!という方は多いのではないでしょうか?
そういう方の特徴として、「夜更かしをし過ぎている」「寝過ぎ」の2つのパターンがあげられるのではないでしょうか?
その場合の対処法は、規則正しい生活を送る!ことと、勉強を始めたらベットの方はマットレスを立ててすぐには眠りねくても眠れないようにしてしまう、布団の方は畳んで直してしまうという対処法が有効です!
極端だと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、自分自身で勉強に集中できる環境を作り出すのはとても大切ですよ!
10、科目と時間の関係を理解できていない
実は、どの時間帯にどの科目を学習するかで、成績の伸び方は大きく変わってきます。
具体的に解説すると。例えば、朝方に向いている科目は「数学」「国語」「英語」の問題演習です。
逆に夜には、「英単語」「文法」「社会・理科などの用語暗記」など、暗記科目の学習が向いています。
なぜかというと、朝は最も脳がフレッシュな状態なので、問題演習などの考える系の学習が向いています。
対して、夜は1日の後半、脳も疲れているため、暗記系などの単純作業が向いています。
どの時間帯にどの科目を勉強するべきかを意識して行動できるかどうかで、みなさんの成績の伸び方が変わります!
11、勉強スイッチの入れ方が分からない
みなさんは、勉強を始める際のルーティーンのようなものを持っていますか?
勉強に集中できないからといって、入試本番もそうだとすごく困りますよね?!
そういったことを防ぐためにも、『矢倉塾』では、勉強の集中スイッチを入れるための自分だけのルーティーンを持つことをオススメしています。
ルーティーンと言っても、難しく考える必要はありません。
例えば、「一曲自分の好きな音楽を聞いてから勉強を始める」など、本当になんでも大丈夫です!
みなさんも、自分だけのルーティーンを作って、常日頃いかなる時も、自分の集中したいタイミングで集中できるようにしておきましょう!
全然勉強に集中できない?集中できない11の原因と対処法のまとめ
ここまで、集中できない11の原因と対処法についてお伝えしてきましたがいかがでしたか?
自分に当てはまるもの、自分には当てはまらないもの、人によって様々だったと思いますが、今回紹介した対処法を実践して、勉強に集中して取り組めることを願っています!
偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、日本トップのオンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは2020年1月31日までです。
また、大変多くの申し込みをいただいているため、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございます。あらかじめご了承ください。
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