「マジかよ...」産近甲龍志望は、産近甲龍に落ちるという事実
え?どういうこと?
と思われた方も多いと思いますが、
残念ながらこれは事実です。
産近甲龍志望は産近甲龍には受かりません!
もちろん、例外なく全ての受験生が落ちるという意味ではありません。
また、これをそのまま文字通り受け止めてしまっては誤解されかねないので、どういうことか説明していきたいと思います。
まず、産近甲龍志望が産近甲龍には受からないとはどういうことかというと、
産近甲龍志望の受験生の多くは、産近甲龍レベル以上の大学の下位学部には受かる実力を持っているということです。
産近甲龍は、関西では言わずもがな有名大学の4強です。
しかし、関関同立やMARCHなど、産近甲龍以上の大学というのは存在しますし、彼らも併願校として産近甲龍を受験してきます。
また、それらの大学の合格者層、もしくはB判定レベルの受験生であれば、学部にもよりますが産近甲龍には合格することができるでしょう。
そして、第一志望に落ちてしまった場合、多くの場合は産近甲龍に進学しますよね??
に対して、産近甲龍を第一志望にしている受験生はどうでしょう?
産近甲龍にようやく合格するレベルに合わせて勉強している受験生が、それ以上のレベルに合わせて普段から勉強している受験生に勝てるでしょうか?
少し考えてみて下さい。
産近甲龍の受験生なら、併願校として、日東駒専や摂追神桃の過去問を解くことがありますよね?
どういう感覚を持ちますか?
あっ、だいたい解けるな。
直前期に過去問をやり込めば、特別対策をしなくても間に合うだろう、と感じませんでしたか?
これは、産近甲龍の合格ラインもしくは、その少し下の受験生の感覚です。
この感覚を、産近甲龍を併願校として受ける、関関同立やMARCHが第一志望の受験生は感じているのです。
逆に、うーん、時間的に少し厳しいし、この形式の問題は苦手だから、結構落としてしまったなぁ、しっかり対策しないとヤバいなぁ、と感じた方もいたのではないでしょうか?
これは、産近甲龍のC〜E判定の受験層の感覚です。
しかし、これ、どちらのパターンも、産近甲龍が第一志望の受験生なんです!!
さて、ここで問題です。
ここまで読んできて、産近甲龍志望が産近甲龍に受かると思う方はいらっしゃいますか??
そうですよね。ほとんどの方が受かる自信を無くしたのではないでしょうか?
これが、私が伝えたかった、
産近甲龍志望は産近甲龍には落ちるという事実です。
実際、受験界では、
第一志望に合格できるのは、全受験の9%といわれています!
さて、あなたはこの9%に入れていますか?
少し意地悪な質問でしたね、、、
しかし、大丈夫です!
もちろん、こんなところで解決策も提示せずに終わり!なんてことはしませんよ!
それでは、実際に志望効果が受かるためにはどうすればいいのかについてみていきましょう!
第一志望校に合格するためには!?
第一志望校に合格するための方法は2つです。
①ワンランク上の大学を志望会に見立てて勉強する!
②今の志望校のままで、合格最高点を目指して勉強する!
それでは、順に見ていきましょう!
①ワンランク上の大学を志望会に見立てて勉強する!
これが最もベストな選択です!
しかし、入試まで残された期間は人それぞれだと思います。
この選択は、入試までの期間が5ヶ月ほどない受験生にはオススメできないので、その場合は②の方法で勉強してください!
では、具体的な話に移りますね。
まず、みなさん自分の志望校があると思いますが、今回はタイトル通りに、産近甲龍と仮定しましょう。
その場合は、志望校を関関同立の下位学部か、関西大学に設定します。
そして、実際に関関同立の下位学部か、関西大学に合格できるだけの力を養って下さい!
また、関関同立の下位学部か、関西大学の過去問もやり込んで、合格最低点が確実に取れるまでやって下さい!
こうすれば、産近甲龍の合格は全然全勝でしょうし、逆にそのまま関関同立を受験して、進学するという選択肢も見えてきます!
②今のままの志望校で合格最高点を目指して勉強する
志望校は産近甲龍のままで、合格最高点を目指して勉強していくのがこの方法です!
この方法の特徴としては、どの試験日程、どの学部を受けても、正答率9割越えを目指す点です!
正直、コンスタントに全日程、全学部で正答率9割を超えていた受験生が、本試験で落ちるとは考えられませんよね?
そうです!その、落ちるなんてあり得ない!なんてレベルを目指して勉強してください!
具体的には、産近甲龍の過去問を徹底的に研究して、問題の出題の傾向を理解することと、問題形式や選択肢の切り方などに慣れていきます。
これを誰よりも行うことで、合格最高点を目指せるだけの実力がつけられます!
みなさんも、以上の2パターンを参考にして、志望校合格を目指して下さいね!!
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偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
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申し込み締め切りは1月31日までです。
また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。