【2020年早稲田受験生必見!】爆速で英語の点数をあげる勉強法を徹底解説!
今回は、私立最難関大の一つ、早稲田大学の英語対策についてまとめていきます。
早稲田の英語、特に文系は、私立最難関大学ということもあり、非常に難しいです。
また学部別に傾向も大きく異なるので、対策というものも、複雑なので、学部によって大きく異なってきます。
今回の記事を通して、自分の受験する学部の英語は、どのような特徴があり、どのような対策が必要なのか、理解し対策を講じるようにしましょう!
【早稲田対策】①敵を知ること
これは英語だけに限った話ではないのですが、
早稲田・慶応志望の受験生は、自分の受験する学部の入試形式を徹底的に分析する
ということを絶対忘れないようにしてください。
というのも、
早慶は、学部個別日程のみ(受験チャンスは全員1学部一回のみ、各学部ごとの独自の入試問題)
関関同立・GMARCHは、学部個別日程及び全学統一日程(受験チャンスは複数回、入試も複数学部間で共通の入試問題)
だから逆に、早稲田の特定の学部を志望する受験生は、志望する学部の独自の入試問題を、過去問などを通して対策を極めることで、そこで第一志望が他大学や、早稲田の他学部の受験生と、とても大きな差がつけられます。
【早稲田対策】②英語を英語で解く
早稲田の英語の入試は、典型的な「関東型」の傾向に沿った出題をしています。
そのため、対策を行う際も、その傾向に従った対策をしてあげることが非常に重要になってきます。
簡単にどのような対策が理想かというと、「英語を英語で解く」力が必要になって来ます。
早稲田の英語の傾向として、
・非常に膨大な文章量を比較的短時間で読ませること
・長文を読んでそれらの趣旨に関する問題
・要約を作らせる問題
は非常に頻出の内容となっています。
基本的にどの問題でも、語数が非常に多く、設問も回答も全て英語で行われることがほとんどです。
ここで英語の文章を脳内で日本語として理解し、そこからもう一度設問を解く際に脳内の日本語の内容を再び英語にするといった作業をしていたら、到底試験時間内に問題全てを解き終えることは不可能でしょう。
そのような事態を防ぐためにも早稲田の英語の問題を解く際は、
「英語を英語で思考、理解し、英問に答える」
ということが必要になってきます。
【早稲田対策】③早稲田英語に超役に立つスキル
最強の速読法=パラグラフリーディング
早稲田などの、関東難関大学の英語で近年頻出となって来ている、
「超長文ジャンルの長文問題」の対策のほとんどは、このパラグラフリーディングが肝になってきます。
「早稲田大学国際教養」「慶応大学SFC」などの関東難関大学、
そして特に国際系各部の英語入試問題は、非常に分量のおおい「超長文」を出題しています。
これは、これらの学部に限ったことではありません。
早稲田大学なら法学部等、英語で超長文を出題する学部を受験する際に、簡単に表すとすれば、「超長い文章を、短時間で処理できる力⇨速読力」のようなスキルがないと、全く対応できません。
私の受験生時代には、いろいろな速読に関するスキルをネットで調べて、色々と試してみることをしながら、速読できるようになっていきました。
勉強を重ねるにつれ英語速読の対策としては、「パラグラフリーディング」をマスターすることが一番効率よく速読対策を行えるということに気がつきました。
そこで今回、以下のパラグラフリーディング法をまとめました。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
①スキミング
スキミングとは、英語長文を解く際に、素早く英文を読み解くのを助けるためのスキルの一つです。
では、具体的にスキミングとは何をするのでしょうか?
長文を読み始める前に、まず各パラグラフの第一文を読み、おおまかな文章の流れを把握するべし。
これになります。
これは実は非常に有効です。
例えば、、、
早稲田の文化構想の最終問題
「一つの長文を読んで、一文で要約を作るといった問題」
国際教養学部の超長文
「各パラグラフの趣旨を表している文章を選ばせるような、長文の広く浅い理解を問う問題」
これらの問題は、もし時間がなくなった時などは、最悪このスキミングのスキルから、各パラグラフの一文目のみを読んで回答する事ができます。
上手く使いこなすことができれば、最強のスキルです。
②スキャ二ング
スキャニングとは、なにが文章を読むときに、欲しい情報が明白な場合に有効な読法になります。
ですから、これは早稲田に限らずの能力です。
あらゆる大学の英語・全受験生が使えるというわけですね。
スキャニングとは一体何なのでしょうか?
簡単にいうと、
読書のように、何も考えず読むのではなく、具体的にはどのような情報が欲しいから、どのような情報やキーワードに注意して読もうという読み方になります。
問題を解くときであれば、まずは問題文を読み、そうしてどのような情報を抜き出さないといけないのか理解してから、その情報を文章に探しに行くという感じですね。
基本的にこれは上で解説した「スキミング」と組み合わせることで最強になります。
例えば設問が、「電球の開発されたのは何年か?」といった問題だったとします。
この設問を読み、本文を読むときは、電球の歴史や、一般的な情報が述べられるであろう段落をスキミングから推測し、可能性の高いパラグラフを集中的に読むということになります。
こうすることで、長文全ての部分をガッツリと読み込む必要は無くなります。
さらに、試験時間に余裕が出るようになるので、ぜひ英語長文を解く際は試してみてください。
私が150日間で現役で早稲田大学・同志社大学・関西大学(特待)・明治・青山学院に、逆転現役合格した際の体験談や勉強法・マインドなどについて発信中!!
勉強法や受験勉強の進め方など、受験全般に関する質問も受け付けています!!
今なら、「友達登録」していただいた方限定で、【完全版】『30日でどんな科目もマスターできる!クレイジーな暗記法ガイドブック』をプレゼントしています!
【早稲田対策】④類似の問題形式の学部の過去問で英語力を底上げ
早稲田大学の英語の中でも、特に独自の出題形式に走っていて、他にいい対策を行える教材がない!
このような場合は、出題形式が類似している学部の入試問題を解いてみるのも一つの手です。
早稲田の問題は、独特であるのと同時に難関です。
早稲田よりも難しい英語を出題する大学は、なかなかありません。
そんな時にこの本がオススメです!
この赤本には早稲田の全学部の英語の過去入試問題が掲載されています。
この赤本を一冊やれば、基本的に各学部の英語試験の形式も理解できます。
そして、自分の受験する学部と類似内容を出題している学部もみつけることができるので、とても早稲田大学対策の効率アップにもってこいな一冊です。
⇩やる気は出たけど...受験勉強についての不安や悩み、どうやって勉強すればいいのか分からない...などの受験相談はこちらからどうぞ!!
偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは1月31日までです。
また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。