逆転合格のトリセツ

学年ビリ•偏差値26だった僕が、たった5ヶ月の勉強で、早慶•関関同立•MARCHに現役逆転合格した話

【英語勉強法ー文法編】たった7日間で英文法を完璧にする方法と3つのコツを解説!

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受験英語を攻略するためには、「文法力」「単語力」「構文力」の3つの柱のレベルを総合的に上げていかねばなりません!!

そこで今回は、英語勉強法の第一弾として、「英文法」を7日間で完璧にする方法と3つのコツについて徹底解説していきたいと思います。

今回ご紹介する方法で英文法を完璧にすることができれば、同時に相当レベルの構文力もつけることができるので、周りの受験生に圧倒的な差をつけることができますよ!

【前提】英文法を学ぶ前に

まず、英文法を攻略する前に、受験英語においてどれだけ英文法が重要なのかについて考えていきましょう!

受験英語の問題では、一部の国公立大学(東京大学や京都大学などの最難関国立大学)を除いて、文法の独立問題が出題されます。

文法の独立問題は、大学の難易度こそあれ、基本的にすべて基礎レベルの問題で構成されているため、合格点を取ってくる受験生の多くがほぼ満点を取ってきます。

難関大学に合格する際に重要なのは、みんなが知らないような難しい問題が解けることではなく、合格者が取れるレベルの問題を絶対に落とさないことです!

また、文法力は、長文読解や英作文などでも大きな割合を占めてくるため、できるだけ高いレベルで完成させておくと、他の受験生に大きな差をつけることができますよ!

それでは実際に、英文法を効率的に最短で攻略する方法について見ていきましょう!

英文法は7日間で攻略できる!?

ハッキリ言います!英文法を完璧にするのは、7日間もあれば十分です。

というか、英文法に関してはそのくらい短期間で仕上げて、長文読解の演習などに多くの時間を使った方が、より早く英語の学力を伸ばすことができます!

また、先ほど英文法を完璧にすると言いましたが、それはあくまで知識的な面で完璧にするという意味であり、英文法を実践レベルで使いこなせるという意味ではありません。

可能な限りインプットを最速で終わらせて、長文読解などを通し、アウトプットする力=問題を解く力を磨いていきましょう!!

では、どうすれば7日間で英文法を完成させることができるのでしょうか?

4ステップで解説!英文法を7日間で完成する手順

英文法は、以下の4ステップで完成させることができます!

①使用する英文法問題集・参考書を選ぶ

②参考書・問題集の英文法の問題数を7で割り、1日のタスク量を決める

③文法問題の答えではなく、問題文ごと丸暗記する

④ 前日に学習した例文を、すらすら暗誦できるかをテストする。

といった4ステップで、英文法を完成させていきます。

それではステップごとに詳しく見ていきましょう!

①使用する英文法問題集・参考書を選ぶ

まずは、使用する参考書を決めましょう!

基本的には、学校で配布された市販の問題集や参考書で問題ありませんが、一応オススメの参考書を2冊ほど紹介しておきます。

1、NEXT STAGE(受験まで時間がない方向け)

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2、頻出英文法・語法問題1000(高1・高2生など時間に余裕のある方向け)

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この2冊は、非常に網羅性が高く、問題数もそこまで多くないため、英文法を短期でマスターするのにオススメです

②問題数を7で割り、1日のタスク量を決める

使用する参考書が決まったら、文法部分の問題数を数えて7で割り、1日当たりのタスク量を決めます

この際の注意点としては、文法問題集の多くには語法や会話問題を含んでいるものが多いので、そういった問題も誤って問題数としてカウントしないことです。

③文法問題の答えではなく、問題文ごと丸暗記する

1日のタスク量が決まったら、いよいよ実践へと突入です!

ここからが、7日間という短期で英文法を完成させるミソなので、特に注意して聞いてくださいね!!

で、どのようにして進めていくかというと、「文法の解答ではなく、問題文を丸暗記」していきます!

え?笑 冗談でしょ?!

と思われた方もいるかと思いますが、大マジです!

普通は文法の問題文を見て、解答を選択していくスタイルかと思いますが、それでは問題の狙われている部分が変ったり、前後が入れ替わったりするだけで、答えられなくなる受験生がほとんどです、

実際、誤文指摘が苦手な受験生は多いのではないでしょうか?

なぜ誤文指摘が難しいかといえば、少し長い文の中に誤っている箇所が2点ほど含まれているため、通常の答えを選択したりする受験生は何を聞かれているかを判別できないからです。

そういったことにならないためにも、例文ごと丸暗記してしまうことで、構文や前後の関係性も含めて、英語独特のリズムごと体に染みつけてしまいましょう!

さらに、英語独特のリズムを習得することで、長文読解のスピードが上がるだけでなく、英作文などの際にも暗記している文章を適宜入れ替えたり、組み合わせたりすることで、完璧な解答を作り上げることができます!

④前日に学習した例文を、すらすら暗誦できるかをテストする。

もちろん、一度読んだくらいでは、例文を丸暗記することなんてできません。

完璧に丸暗記していくためには、インプットよりも、アウトプットの量を増やす必要があります

そのために行うのが、前日に暗記した例文を、翌日にどれだけ覚えて入られているかを確認する「暗唱テスト」です。

暗唱テストでは、問題の先頭部分を見ただけで、最後まで例文を見ることなく暗唱できるかを確認します。

・暗唱できた場合→チェックをつけて、3日後に再チェックする。

         暗唱できた→◯を付ける

         出来なかった→そのままで、復習して3日後に再チェック

・暗唱できなかった場合→何もつけずに、復習して、翌日またチェックする。

この繰り返しです。これをできるまで繰り返します。

しっかりと復習していけば、7日目には、5日目までの分はほぼ完璧に暗唱できるようになっているでしょう!

このサイクルを最速で回していくことで、他の受験生と比べて圧倒的な速度と完成度の英文法力を手に入れることができます!

英文法を勉強する時のコツ2つ

 先ほど、「例文を丸暗記する」クレイジーな英文法の勉強法について紹介しましたが、それに加えて、英文法の勉強には3つほどコツがあります!

先ほどのPDCAを回す際に、これから紹介する3つのコツについても意識して勉強するさらに効果的ですよ!

1、SVOなど、学校で習ったことは忘れる

一部の受験生の中には、例文を丸暗記する勉強法では、英文法の知識(SVOや、過去完了など)が身につかないのでは?と心配される方もいらっしゃるかもしれませんが、そうったことは全力で忘れてしまって大丈夫です!

なぜなら、入試において、「Sはどれですか?」や「この構文は何時制ですか?」といったことは問われないからです。

問われないものはやらなくていい!というのが私の考えです。

点数にならない勉強をどれだけやっても、合格には一切結びつきません

2、暗記するときは、単語の変化に注意する

例えば、前後の文脈によって、makeはmakeのままの場合もありますし、makesの場合もありますよね?

例文を丸暗記する際に、ただ暗記するだけでも十分過ぎるほどの効果がありますが、加えて、単語の変化や時制などについても意識することができれば、あなたの英語の偏差値は70を軽く超えることができるはずです!

 

7日間で英文法を完璧にする方法と3つのコツまとめ

ここまで、7日間で英文法を完璧にする方法と3つのコツをお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した内容は、かなりクレイジーに思われる手法かもしれませんが、一気に英文法を攻略し、英語力の底上げを図るためには非常に効果的です!

英文法をはじめとした暗記系の知識については、インプットよりもアウトプットが重要です!

是非、完璧に暗唱できるまで徹底的に例文暗記に努めてください!!

7日後、あなたの中で英語に対する世界観が180度変わっているはずです!!

 

⇩やる気は出たけど...受験勉強についての不安や悩み、どうやって勉強すればいいのか分からない...などの受験相談はこちらからどうぞ!!

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偏差値を爆速で上げる方法とは!?

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  • 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
  • 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
  • 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、

かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。

そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。

受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。

さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。

このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。

成果の出る勉強の本質とは、

①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。

②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。

③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。

④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。

というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。

そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。 

オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。

この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!

現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。

『十人十色』

この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。

 

そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。

 

「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、

その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!

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難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?

某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。

とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。

そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、

受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーンとか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。

申し込み締め切りは1月31日までです。

また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

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