逆転合格のトリセツ

学年ビリ•偏差値26だった僕が、たった5ヶ月の勉強で、早慶•関関同立•MARCHに現役逆転合格した話

12月の過ごし方〜受験生が直前期に気をつけたい3つのこと〜

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受験生の皆さん!もうすぐ12月になってしまいますね...

 

とういうことは、センターまでは約1ヶ月半程度、私大・国公立入試までは2〜3ヶ月となりました。

 

そこで今回は、偏差値30台から、現役で早稲田に逆転合格した講師の実体験をベースに、逆転合格するために必要な12月の過ごし方について紹介していきたいと思います!

 

こんな受験生は落ちる!?落ちる受験生のしがちな行動ベスト3

1、過去問題演習を直前までしない

落ちる受験生=対策が不十分な受験生にありがちな行動として、1月に入るまで過去問題演習に手をつけないという傾向があります。

 

彼らの多くは、学校や塾の先生から、直前期に解く問題がなくならないように過去問題演習は直前まで行わないようにと指示されているようです。

 

しかし、過去問は最強の問題集であり、過去問演習を通じて自分の弱点や解く際のクセえお早期で見つけて顔決していく必要があります。

 

そのためには、12月に入った段階で5年分ほどの過去問をまずは解いてみるようにしましょう!

 

演習材料がなくなるのでは...と不安になってしまう方もいるかもしれませんが、各予備校から毎年最新の傾向に合わせた予想問題集が発売されているので大丈夫です!

2、直前の模試の判定で一喜一憂しがち

12月は、11月に受けた模試が返却される時期なので、多くの受験生がその判定結果に一喜一憂しがちです。

 

しかし、その結果はあくまで11月時点のものであり、これからの3ヶ月の勉強量×効率で大きく変わってきます。

 

A判定の方も、E判定の方も、あくまで目安として捉えておくようにして、これからの受験勉強のパフォーマンスを最大限発揮できるようにしっかりと準備していきましょう!

 

既卒生・現役生は特にですが、3ヶ月の勉強期間というのは少ないように見えて、かなり十分にあります。

 

しっかりと、現状の自分のレベルと、志望大学で求めたている大学で求められているレベルとを埋められるように、しっかりと戦略を整えて挑んでいきましょう!

年末に勉強をサボってしまう

受験生には、クリスマスも年末年始もありません。

 

ただただひたすら普通に変わらず勉強します。

 

これは、全然レベル的に間に合っていない人も、余裕で合格できる実力のある人も同じです。

 

なぜなら、たとえ1日でも休んでしまっては、休みクセがついてしまう可能性があり、いざ次の日から勉強を始めようと再開して初めても、 以前と比べたら必ずレベル・スピード・正確性共に落ちてしまう可能性があるからです。

 

しかし、家や学校ばかりで勉強していても飽きてしまうと思うので、そういったイベント時にはカフェなどいつもとは勉強しない環境でしてみると気分が変わり、勉強の効率も良くなるでしょう。

 

以上のような3点はしないように気をつけてくださいね!

 

それでは、一体どのような勉強をすればいいのでしょうか?

12月にオススメの勉強法2選

1、基礎固め(復習)

逆転合格を目指されている方の多くは、まだまだ基礎が固まっていない段階のはずです。

 

そんな段階で難問を解いても全く意味がないので、12月の中旬までは「基礎」を、12月の下旬以降は「基礎+過去問題」をやるようにしましょう。

 

また、過去問をとく際のコツとしては、まだ分からない問題も多いはずなので、そういった問題は一度チェックをつけてすぐに答えを見てしまいましょう!

 

ここで重要なのは、12月下旬の段階で、回答の書いてあるかとを理解できるかです

 

正直、この段階で回答を読んでもちんぷんかんぷんとかだと非常にマズいです。。。

 

目標は、自力で解けなくても、回答に書いてあることが理解できて、もう一度解き直したら正答できるレベルにしておくこと!!

 

もし、読んでも分からない問題が出てきたら、すぐにその分野の基礎を参考書や問題集で復習するようにしてください。

2、入試のタイムテーブルに合わせた生活リズムを作り始める

センター試験や関西の私立大学などは、1月の中旬〜2月の上旬にかけて入試がありますよね?

 

その場合、今まで規則正しい受験生活を送ってきたであろうごく少数の人を除いて、多くの受験生は不規則な生活、特に夜型の生活を送ってきた人がほとんんどなのではないでしょうか?

 

入試は、朝から始まります!

 

そのため、受験生の皆さんも、夜型→朝型の生活リズムに切り替える必要があります!

 

入試直前で生活リズムを変えようと思っても、人間の体はそこまで簡単に新たな生活リズムには対応できません。

 

早め早めの段階、遅くとも12月の下旬からは生活リズムの調整に入るようにしてください!!

 

受験生の12月の過ごし方のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

12月はどの受験生に取っても基礎固めの追い込み時期です!

 

この段階で基礎を完璧にしておけば、安心してセンター終了後に、過去問対策や演習に移行することができます!

 

目指せ第一志望合格!!

 

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偏差値を爆速で上げる方法とは!?

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  • 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
  • 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
  • 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、

かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。

そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。

受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。

さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。

このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。

成果の出る勉強の本質とは、

①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。

②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。

③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。

④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。

というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。

そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。 

オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。

この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!

現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。

『十人十色』

この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。

 

そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。

 

「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、

その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!

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難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?

某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。

とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。

そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、

受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーンとか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。

申し込み締め切りは1月31日までです。

また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

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