逆転合格のトリセツ

学年ビリ•偏差値26だった僕が、たった5ヶ月の勉強で、早慶•関関同立•MARCHに現役逆転合格した話

【大学群特集】第一弾:摂神追桃の対策法まとめ

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摂神追桃(せっしんついとう・せっしんおうとう)とは、関西地方に所在する私立大学のグループを示す通称・大学群の1つです。

 

早慶やMRACH、関関同立といったように様々な有名大学群がありますが、この摂神追桃という大学群の知名度はあまり高くありません。

 

しかし、摂南大学・神戸学院大学・追手門学院大学・桃山学院大学はとっても魅力的な大学です

 

 

それではどうすれば、摂神追桃に行けるのか?

 

まずは、現在の自分の学力について知ることから始めましょう!

 

現在の自分の学力を知る方法はいくつかあり、模試などであれば客観的な現在の自分の学力を知ることができます。

 

しかし、模試を自分の受けたいタイミングで受けることができる機会はそう多くありません。

 

その他の方法で現実的に学力を測る方法としては、皆さんが志望している大学の過去問を解くことなどが挙げられます。

 

この方法では細かな情報を得ることは難しいかもしれませんが、大学受験までにどれだけの問題が解けるようにならなければいけないかや、現状でどれぐらい解けるのかなどは確認することができます。

 

これらの情報をもとに受験日までにどれだけの勉強をしなくてはならなくて、そのためにはまずは何から始めるべきかを明確にしましょう。

 

次に一週間単位の大体の過ごし方について考えましょう。

 

具体的には部活の練習が週に何回あって、練習時間が何時間で、試合や合宿がいつあるか、他の習い事の予定などについてです。

 

その他の外せない用事なども確認をした上で、先ほど確認した一週間ごとにやるべきことをこなすためには、一日に何時間の勉強時間を取らなければいけないのかや、最大でどれだけの勉強時間を確保できるのかを確認します。

 

これらをもとに大まかな1ヶ月単位の過ごし方の計画を立てて、その計画をもとにどの科目にどれだけの時間を費やして、どれだけの成果を得るかを決定します。

 

部活がない受験生であれば極論は無制限に勉強時間を確保することができるわけですが、部活などがあって勉強時間に制限がある受験生はただ闇雲に勉強時間を全ての受験科目に分散しないほうがいい場合もあります。

 

例えば、特定の苦手教科(今回は世界史を例にあげる)に、可能であれば世界史にも時間は割きたいところではありますが、現在の国語の成績に自信を持てないことや、中途半端な時間を世界史に時間を割いても大きな成果は得られない可能性もありますので、部活を引退するまでは割り切って英語と国語に集中して時間を費やすことも視野に入れて計画を立てるようと良いですよ!

 

多くの方が感じることの多いお悩みは、 ⑴高校2年生からコツコツ続けている勉強により成果は出ているが、独学で受験勉強ことの難しさや不安を感じていること ⑵受験生にとって大事な夏休みを部活で勉強に専念できない状況で、逆転合格するためにこれから何をするべきなのか、を具体的に知りたいということでした。

 

他にも参考書の使い方や、定期テストとの向き合い方などについてもご紹介したいところですが、詳しくは他の記事で取り扱っているので、ぜひご覧ください!

 

簡単に紹介すると、摂神追桃では、長文問題の配点がやや高いため、ある程度の単語・熟語をマスターした後、長文(最初は短めで良い)をなるべく多く読み、速読力をつけておく事が前提となります。

 

また文法問題も少なからず出題されますから、これらの対策も必要でしょう。

 

また丁度センターレベル辺りですので、センター対策も役に立つと思います。

 

何れにせよ、まずはご自身で過去問をチェックする事をお勧め致します。

 

摂神追桃については産近甲龍レベルの対策をする事で易しい問題に感じられると思いますので、この場合は特に対策の必要は無いと思います(偏差値50~55程度の高校の授業内容が理解出来ていれば普通に解けます)。

 

確実なのは産近甲龍(もちろん摂神追桃も)は基本問題中心(龍谷日本史除く)ですので、典型的な問題に多く当たっておく事が重要です。本番でその経験は決して裏切りませんよ。是非頑張って下さい!!

 

単語、文法、熟語をまずは覚える&理解する。文法問題集も何周もして理解を深める。 文法を終えたら構文と語法に入る。これも繰り返し覚える。 長文は自分が読めるレベルの長文を読もう。最初は制限時間をつけずに。 慣れてきたら制限時間を厳しくやる。 受験は英語だけではないので、ほかの科目もしっかり基礎からやりましょう。

 

過去問で文法が出るなら文法、語法もしっかりやりましょう。

 

【レベル別】高校英語のオススメ教材【偏差値45(摂神追桃)まで】

 

高校英語の教材には、非常にたくさんの問題集や参考書があります。

 

本屋に行くと、 「いっぱいあって、どれを買っていいのか分からない」 となってしまうかもしれません。 この記事では、高校英語の教材の中でも、使いやすいものについて紹介します。 歴10年の塾講師のお墨付きです。 是非とも手に取ってみてください。

 

大学のレベル別に紹介しているので、自分に合ったものに挑戦しましょう!

 

まずは1文1文をカンペキに読めるようにする 偏差値45前後の大学を目指している方。

 

まず1つ1つの文を正確に読めることを目指しましょう。 そして、文法問題、単語、イディオム(熟語)をカンペキにしていくことが大切です。 長文問題などは後回しで大丈夫です。単語帳に『システム英単語Basic』 まずは単語をある程度覚えないと、大学入試ではお話になりません。

 

でも安心してください、書けなくても構いません。

 

つづりを覚えていなくても大丈夫です。 単語を見て、意味が分かればそれでOKです。

 

中学生の時のように、何度も何度も書いたりする必要はありません。

 

まずはシステム英単語Basicで900まで。 出来れば1500までの単語を覚えましょう。 単語の勉強については「英単語の暗記に時間を割いてはいけないワケ」のページも参考にしてください。

 

文法の基本を『Evergreen』で 入試問題でまず点を取らないといけないのは、文法の穴埋め問題です。 まずは文法を1周きちんとやりましょう。 教材としては、Evergreenをおススメします。 Evergreenは ①配色がキレイで読みやすい ②レベル別に分けて解説が進む ③Check問題が200問しかないので手軽に演習できる という特徴があります。

 

各単元にCheck問題もあり、全部足しても200問しかありません。 (普通の問題集だと1000問とかあるのが普通です) なので、まずはこれを1周やってみて、基本を全て身に付けましょう。

 

一回目は全然解けないかもしれませんが、それでいいのです。 Evergreenは参考書なので、必ず解説が丁寧に載っています。 問題を解いて、解説を読んで、「ナルホド!」を積み重ねましょう。基本が終わったら『英語標準問題集1100』を 入試まで2か月も残っていない人は、この教材は飛ばしてください。

 

Evergreenで英語の基本が身についた人は、『英語標準問題集1100』に挑戦してみましょう。 この問題集だけしっかりやっておけば、対策としては十分です。 ①入試に出てくる文法問題は、全部カバーしている ②解説が丁寧 ③1100問あるので少し時間がかかる 分からない問題があったら、問題集の解説とあわせて、Evergreenの解説まで読んでおけば完璧です。

 

とにかく、この問題集をしっかりやりこみましょう。

 

全解説入試頻出英語標準問題1100―文法・語法・イディオム・会話表現の総整理 (大学受験スーパーゼミ)最終チェックに『ランダム総点検 英文法・語法 最終チェック問題』 一通りの文法の演習が終わったら、赤本に入る前に『ランダム総点検 英文法・語法 最終チェック問題』を解いてみましょう。

 

この問題集である程度問題が解ければ完璧です。 ①単元別になっていない ②解説が丁寧で読みやすい ③400問しかないので、仕上げに最適な量 という特徴があります。

 

入試問題は単元別に分かれていないので、まず何の知識をきかれているのか判断するところから始まります。 単元別の問題集ではそれが鍛えられないので、この問題集で仕上げておこうということですね。 ランダム総点検で文法を仕上げる頃には、入試でもそこそこの安定感が出てくるはずです。

 

最後は赤本(過去問)で仕上げよう 問題集をしっかり解いて、文法が出来るようになったら。 おめでとうございます、赤本をやる時が来ました。 過去問演習でしっかりと点数を取れるようになっているか確認しましょう。

 

皆さんが志望する大学に入学できることをお祈りしています!!

 

 

⇩やる気は出たけど...受験勉強についての不安や悩み、どうやって勉強すればいいのか分からない...などの受験相談はこちらからどうぞ!!

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偏差値を爆速で上げる方法とは!?

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  • 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
  • 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
  • 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、

かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。

そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。

受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。

さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。

このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。

成果の出る勉強の本質とは、

①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。

②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。

③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。

④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。

というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。

そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。 

オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。

この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!

現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。

『十人十色』

この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。

 

そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。

 

「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、

その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!

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難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?

某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。

とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。

そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、

受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーンとか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。

申し込み締め切りは1月31日までです。

また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。

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