最適な学校の選び方 大学受験編
もうあと1、2ヶ月したら、志望校を絞って出願の準備を始める時期が来てしまいますね。
そこで今回は、みなさんに最適な学校の選び方について少しお話しさせていただければと思います!
まず、何よりも大学選びは、高校までの学校選びとは大きく方向性が異なります。
学力優先で選べばよかったこれまでとは違い、大学選びでは将来性や学問の専門性などよりきめ細やかな条件を考えて学校を選択する必要があります。
より良い学生生活を送るためにも、自分が本当に行きたいと思える最適な大学を見つけましょう。
将来性で選ぶ 将来の進路を前提に大学を選ぶのは人生設計を踏まえた上で理にかなった選び方です。
なりたい職業や叶えたい将来が具体的に決まっている場合、それにふさわしい選択ができる大学を選ぶ必要があります!
例えば医師になりたいなら医学部、法律家になりたいなら法学部など、将来性によって大まかな進路が決まります。
試験の合格率や就職内定率など将来性につながる項目をチェックすれば、自然と自分にふさわしい大学は見つかります。
学問の専門性で選ぶ 学ぶために大学に行くのなら専攻したい分野や、師事したい先生が在籍している大学が進学先候補になります。
研究分野は大学ごとに得手不得手がはっきりと分かれているので、学びたい内容がはっきりしているならその分野に強い大学が最適な選択になります。
特定の人に教えを乞いたいのなら、その人がいる大学、できる楽譜を選ぶ必要があります。
学ぶ内容と偏差値は必ずしも関係があるとは限りません。
比較的入学しやすい大学で専門的な学問が学べることもありますし、難関大学でもあまり研究されていない分野もあります。
学術書や論文などを参考に学びたい分野に強い大学を絞り込みましょう!
通いやすさで選ぶ 通いやすさで選ぶのも一つの方法です。
大学は上京して一人暮らしで通う人も多いですが、一人暮らしの新生活を始めるにはお金もかかり負担も大きくなります。
同じくらい魅力がある大学が複数あるなら、実家から通える範囲を優先候補にするのも間違いではありません。
逆に一人暮らしがしたい人は実家から離れた大学が有力候補になります。
大学に通うためという大義名分があれば親から一人暮らしの了解も取りやすく、新生活を始めるにはうってつけです。
経済負担で選ぶという視点も重要です。大学に通うには安くないの費用がかかります。国公立大学なら入学金も授業料も格安というのは昔の話で、現在では年間100万円近いお金が必要です。
単に授業料や入学金が安い大学を選ぶだけでなく奨学金や給付金もチェックしましょう!
大学には独自の補助制度が設けられており、成績優秀など一定条件をクリアすることで利用が可能になります。
返済義務がない奨学金がもらえるなら1ランク下の大学を選んで経済負担を抑えるという選択肢もあります。
いかがでしたでしょうか?
大学を選ぶ際に、妥協することはあまりオススメしません。
なぜなら、毎年一定数以上の大学生が再受験や大学中退という道を選択しているからです。
本当に行きたい大学、もしくは、自分でよく考えた末に納得した大学に進むようにしましょう。
今の偏差値で大学を選ぶという考え方は非常にナンセンスではないでしょうか?
なぜなら、今の成績があまり良くないというのならば、まだまだ伸びしろがあるということですよね?
確かに成績を伸ばすためには努力が必要です。しかし、正しい戦略と、効率的な勉強法を実践すれば、不可能などあるわけがありません。
「気に入らない大学に行く?」
「絶対に嫌だね。嫌ならひっくり返せばいい。だって大学受験の勉強なんて、やれば誰だってできるに決まっているのだから」
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偏差値を爆速で上げる方法とは!?
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル(PDCAサイクル)を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです!」「この勉強法がオススメです!」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています!!
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人1人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう!
難関大合格受験生の約7割は高校2年生から勉強を始めている!?
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの?」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆(登録商標)のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは1月31日までです。
また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。