まだ間に合う!【逆転合格体験談】たった3ヶ月で、偏差値40→早稲田大学に逆転合格!した話
まだ間に合う!【逆転合格体験談】たった3ヶ月で、偏差値40→早稲田大学に逆転合格!した話
私は、直前期に勉強法と普段の勉強のやり方を変えたことで、無事、早稲田大学創造理工学部に合格することができました!
私が志望していた創造理工学部の受験科目は、英語・数学・物理・化学の4科目でした。
英語は得意でしたが物理がとても苦手で、物理のレベルは目も当てられないほど非常に酷いものでした。
特に、 受験の約3ヶ月前の10月下旬に予備校で行われた記述模試では、偏差値が50を切るレベル。センター試験のマーク模試ですら6割程度。早稲田大学は私大なのでマーク模試は必須ではありませんが、早稲田大学を目指す人であればセンター試験のマーク模試で9割とって当たり前のようなレベルの話です。
正直いって、そのままでは中堅レベルの大学ですら合格が難しい成績でした。
物理が足を引っ張りすぎて、合格判定はいつも5段階で最も下のE判定。
先生にも志望校を変えるか、物理がない学部に変更した方がいいと言われていましたが、どうしても諦められませんでした。 いえ、諦めたくありませんでした。
どうすれば合格できるのか必死に考えた結果、物理をこの短期間で克服することは難しいと考えて、他の科目の成績を伸ばそうと大きく学習戦略を変更しました。
しかし、受験生の毎年の得点の傾向などを見てみると、私の得意とする英語では、なかなか受験生の中でも点数の差はなく、差がついているところは化学や物理だということが分かりました。
英語や数学は200点満点、化学や物理はそれぞれ100点満点の配点のため、たとえ化学だけ対策をしたとしても、物理の比重が大きいため合格にたどりつきません。
そこで、結果的には目を背けていた物理の克服を始めました。
自分が物理が苦手としている原因から突き詰めた結果、模試で間違えたところを自分で考える前に解説を見てから解き直しを始めてしまうクセがあったため、分かったつもりになってしまっていることに気がつきました。
実際に、直前で偏差値が40台だった記述模試の物理を解き直してみると、1度解き直しをしたはずなのに、全くペンが進みませんでした。
そこで、基礎から固めるために、高校の物理の先生に勧められた基礎問題集を完璧にすることから始めました。
それも、11月の中旬からです。
基礎レベルのものから始めるとつまることも少なかったので、解説を見ずに自力で解くことができたため、自分自身の達成感にもつながりました。
特にこだわったところは、「あと3ヶ月しかない」と焦ってしまうと、広く浅い基礎力しか身につかないと考えたため、応用力は二の次で、基礎力だけでも徹底的に3ヶ月かけてでも固めることを決意しました。
間違ったところは、例えば力学の分野であれば、図を描いて、自分の考え方が間違っているところを明確化しました。 また、今まで途中式を書かずに解いていましたが、途中式を数学と同様に書いて、どこで間違いやすいのか自分の弱点を追究しました。
物理の対策を始めたのは、11月の中旬。すでに受験日まで90日を切っていました。物理の克服に時間を割いたものの、得意科目のレベルが下がってはならなかったことや、センター利用で滑り止めの大学を押さえておきたかったために、センター試験対策もしなければならなかったので、勉強時間の配分にも気を遣いました。
全体の勉強時間の5割を物理、2割を数学、残りの3割を英語、化学、センター試験対策に充てました。
苦手科目だけを勉強し続けても集中力が途切れやすかったので、物理の勉強の合間に違う科目の勉強をして気分転換できたことも、勉強が継続しやすくなった一つの理由だと思います。
基礎を固めるためにやったことは、同じ問題集を全て理解できるようになるまで繰り返し解くことや、これまでの定期試験や、マーク模試、記述模試などの間違えた部分を理解するまで解き直すことです。 自分なりの勉強スタイルを見つけると、苦手科目でも集中して取り組むことができるようになり、残り30日を残して基礎を徹底できました。
基礎力の徹底に時間をかけることで、特別、センター試験の対策をしなくても、センター試験は9割を突破し、すべり止めの大学もセンター利用で合格できました。
しかし、センター試験の受験日の時点で、すでに早稲田大学の試験日まで1ヶ月ほどしかありませんでした。
なので、残りの1ヶ月はひたすら過去問演習に取り組みました。 こ
れまで物理に勉強時間を多く取りすぎていたところがあるので、残りの1ヶ月は、多少物理に時間を多くしたものの、他の科目も殆ど同じくらいの割合で過去問演習に取り組みました。
時間を有効活用するために、どの科目も正解した問題は2回以上解かず、間違えた問題のみを繰り返し解き直しました。
そして、知識を要する化学の問題や英単語については、移動時間でも勉強できたので、移動時間を有効活用しました。 受験当日は、試験前の時間に問題集等を見て分からない問題が見つかってしまうと慌ててしまうと感じたため、英単語帳や、物理の公式などをまとめたノートなどを見るようにしました。
受験結果、努力の甲斐あって見事、早稲田大学に逆転合格することができました。
3ヶ月前には、E判定で志望校を変えるように言われていたレベルだったので、信じられない逆転劇となりました。 苦手科目の基礎力の徹底に重点を置くことで、応用力の構築にもつながったことが、成功の鍵だったのだと思います。
逆転合格は、決して不可能などではありません!
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