【2020年最新版】同志社大学に最短で合格する勉強法(文系数学)
同志社大学に最短で合格する勉強法(文系数学)
同志社大学の文系数学は、関関同立の中では1番難易度が高いと言えます。
大問1の難易度は、センターレベルの基本的な典型問題から構成。大問2・3は標準レベルの問題ですが、計算量が多く、複数の分野の問題を組み合わせた融合問題が出題されるため、苦手分野を作らないように満遍なく勉強していく必要があります。
試験時間は、問題量と難易度から考えても、比較的余裕のある時間設定だと言えるでしょう。
まずは、基本問題の大1問を完璧に解答できるようにして、記述式の大2・3問に関してはできる限り部分点を取れるように対策していきましょう!
さらに、過去問演習などを通じて、記述式でどのように書けば点数が付くのかなどを意識できるといいですね。
問題形式
試験時間:75分(1時間15分)
配点:150点
大問1;小問集合(空欄補充)
大問2:記述問題
大問3:記述問題
※頻出分野:場合の数と確率、微分法・積分法、図形の性質、図形と方程式(2019年時点)
問題形式別の対策
基礎レベル〜標準レベルの問題を完璧に解けるように対策しましょう!
大問2・3は記述式問題ですが、特別恐れる必要はありません。基礎・標準レベルが完璧に解けるようになっていれば、それを単に記述するだけです。
必要なのは、基礎〜標準レベルの問題を解く際に、ただ公式通りに解くのではなく、なぜそうなるのかといった解き方を理解するようにしましょう。
大問1(空欄補充)
先ほども言ったように、大問1は誘導文中の空欄を埋める形式の問題です。
大問1は、基本レベルの典型問題しか出題されないため、大問2・3の記述問題に時間を残すためにも、正確に素早く問題を解けるように、基礎レベルの問題集や参考書を反復演習しましょう!
特に注意したいのは、同志社大学の文系数学は、微分・積分などの頻出分野があるとはいえ、比較的満遍なく幅広い分野から出題ため、苦手分野を作らないように効率的に勉強していく必要があります。
大問2・3(記述問題)
大問2〜3は、計算量の多い標準レベルの問題を記述形式で解いていきます。
問題のレベルとしては、大問1やセンターと同レベルなので、そこまで難易度が高いわけではありません。
しかし、誘導もなく、複数の分野からの融合問題を解くには、今自分が解いている問題の最終的な着地点はどこか。その答えを出すためには、どういった過程の計算をする必要があるのかといった、全体の流れを意識しながら解くという意識が必要です。
そのためには、センターの過去問を誘導なしで解いてみたり(どのような過程でとけばいいかが、ゼンターの誘導を見ながら答え合わせできる)、融合問題の掲載されている問題集を一冊でいいので隅々まで完璧に解けるようにしましょう!
同志社大学数学のコツ
・計策力を伸ばそう!
同志社の数学は、難易度が高かったり、トリッキーな計算を求められることはほとんどありません。
計算自体は簡単でも、その分量が多いのが特徴です。特に大問2・3ではその傾向が顕著に現れます。
せっかく解き方がわかっても、計算が間に合わなければ部分点しかもらえません。
問題を見たときに、どのように計算すれば楽に計算できるか、どの公式を用いて解けば、計算量を減らせるかといった点を意識して計算力を上げるようにしましょう!
・融合問題の演習を十分に積もう!
同志社大学の数学は、いろいろな分野の問題が融合されて1問として出題されます。
つまり、苦手分野にある人は、最悪の場合、問題の言っている内容すら理解できないなんて可能性もあります。
そんなことにならないためにも、苦手分野は事前に潰して、全範囲の基礎レベルの問題は完璧!と言えるようになるまで繰り返し練習しましょう。
・記述式の練習は怠らずに!
私大形式の問題に慣れている人の中には、穴埋め形式の問題しか解いた経験の泣き方もいらっしゃるのではないでしょうか?
同志社数学の解答スペースは、すべての計算式を記述できるほど広くないという特徴があります。そのため、問題によっては、要点(その問題で加点されるポイント)をうまく盛り込んで、キレイにまとめるといった編集技術が求められます。
普段の勉強では、解答を事細かに書く必要がありませんが、直前期や過去問演習の際には、実際にどれだけ記述できるかてお動かしながら演習する必要があります。
同志社大学数学対策のまとめ
同志社大学数学の特徴と対策法についてお伝えしてきましたがいかがでしたでしょうか?
同志社の数学は、基礎〜標準レベルの問題しか出題されませんが、融合問題が多かったり、それを記述式で解答する必要があったりなどで比較的難易度が高くなってしまっているというのが特徴です。
しかし、「なぜそのように解くのか?」といった意識や、基礎レベルの問題パターンを完璧に暗記できるようになれば、それほど難しい問題ではありませんし、十分に高得点を狙ええます。
重要なのは、苦手分野を作らずに、満遍なく基礎レベルの問題を完璧に解けるようになることです!
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このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
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