【２０２０年最新版】同志社大学に最短で合格する勉強法（国語）
同志社に最短で合格する勉強法：国語
同志社の国語は、しっかりと対策すれば、３教科の中で最も得点源にしやすい科目です！
それほど国語というのは、同志社の合否に大きく関わってきます。特に、年度によっては英語の難易度が大きく変動するため、社会と国語で安定して得点を稼げるようにしましょう。
同志社の国語は、比較的読みやすい問題が出題される傾向にあるため、対策をすればするだけ高得点を出せるようになります！
問題形式
試験時間：75分
配点：150点
・選択問題：6〜7点
・記述問題：8〜9点
大問１：現代文（評論・論説文）
約７〜９問
大問２：古文（一部、漢文含む）
約１４〜１７問
問題形式：マーク・記述形式
大問別の対策
それでは、現代文（大問１）と古文（大問２）の対策方法を詳しく解説していきます！
大問１（論説・評論分）
同志社の現代文は、主に論説文または評論分が出題されます。問題文は、他大学と比較して圧倒的に長いのが特徴です。
スピードを意識して読む練習と、事前に問を読んでおいて、解答の対象になりそうな部分に印をつけながら読むなどのテクニックが有効的と言えます。
問題形式としては、選択問題と記述問題１問（約４０文字程度）という構成です。
記述式問題は、解答の対象となる部分を要約して、一度自分の言葉に直してから解答する必要がため、過去問や記述式問題集を用いての十分な演習が必要となってきます。
また、記述式問題の演習の際は、実際に紙に書くようにしましょう。なぜなら、普段からスマホやPCで打つ感覚で記述すると、多くの文法的過ちを犯していることが多いからです。
主語・述語・接続詞・指示語などの対応関係や、論理的を整合性を意識できるようになれば、同志社国語の記述対策はほぼ完璧です！
同志社の国語は、比較的読みやすく、丁寧に解いていけば十分に満点が狙える問題となっています。しかし、一問あたりの配点が大きいため、ミスが多いと大幅に失点してしまう可能性があるため、注意するようにしましょう。
私が１５０日間で現役で早稲田大学・同志社大学・関西大学（特待）・明治・青山学院に、逆転現役合格した際の体験談や勉強法・マインドなどについて発信中！！
勉強法や受験勉強の進め方など、受験全般に関する質問も受け付けています！！
今なら、「友達登録」していただいた方限定で、【完全版】『30日でどんな科目もマスターできる！クレイジーな暗記法ガイドブック』をプレゼントしています！
大問２（古文・一部漢文含む）
同志社の古文（一部、漢文を含む）は、難問がほとんどなく、基礎的な問題がメインで構成されています。
必ずと言っていいほど、過去問や参考書で見たことのあるものと同じ形式の問題ばかりが出題されるので、基礎問題集＋過去問を何度も反復練習することが合格の秘訣です！
問題の特徴としては、問題文そのものはそこまで長いものではなく、難易度も標準レベルです。しかし、問題数が多いため、効率的に解答していく必要があります。
具体的な問題の種類としては、以下のような項目が出題されます。
○傍線部の現代語訳
○問題内容の正誤
○主語・述語がどれか
○古文文法
○古文常識・文化史
いずれも、きちんと本文に内容を読み取ることができていれば、容易に解答できるものばかりです。古文文法＋古文単語をしっかりと勉強していれば、かなりの高得点が望めます。
しかし、一見簡単に見える単語の意味を答える問題でも、そこは同志社、多義語が狙われやすいです。そのため、単語は一語一訳ではなく、しっかりと複数、そのたんが持つ本質的な意味を覚えるようにしましょう！
国語で満点を取るのはなかなか難しいですが、同志社の国語はしっかりと対策さえしていれば、比較的高得点を取ることができます。
同志社国語のコツ
同志社の国語は、大問１の長文が非常に長いため、どうしても時間を取られやすいです。
そのため、高得点を取るためには、まずは大２問をスピーディーに解ききり、残った時間で大１問を丁寧に拾っていくのがオススメです！
現代文の勉強に関しては、普段から小説などを読むことを勧める方もいますが、皆さんは小説家になるわけではなく、受験で合格することが目的なので、小説よりも、実戦的な問題集や過去問を何度も解くようにしましょう。
また、演習の際には実際に時間を計って解くようにするといいです！そうすることで、普段から一問あたりに足しての時間意識や、自分がどういった形式の問題に時間を取られやすいかが分かります。
苦手な形式の問題が分かったら、繰り返しその形式の問題にアタックして、スピーディーに解けるようになるまで何度でも繰り返し演習しましょう！
同志社大学国語対策法のまとめ
同志社大学の国語対策法についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか？
同志社の国語は、ほとんどが選択式の問題であり、問題文も標準レベルなことから、普段から時間を意識して解く練習など、しっかりとした対策をしていけば十分に高得点が望めます！
難しく考えすぎず、しっかりと目の前の問題文が伝えたい内容は何か、問いで求められているのはどういったことかといった、本質的な部分にフォーカスして勉強していけば大丈夫です。
まずは、基礎レベルの問題集から、国語が苦手な方は学校の教科書を読むことから始めましょう！そして、ある程度安定的に解けるようになってきたら、標準レベルの問題集→過去問と順にレベルアップしていきましょう！
⇩やる気は出たけど...受験勉強についての不安や悩み、どうやって勉強すればいいのか分からない...などの受験相談はこちらからどうぞ！！
偏差値を爆速で上げる方法とは！？
- 塾の言う通りに勉強法を試してみたけど、成績が上がらない、、
- 人気の参考書を、オススメの方法で勉強したのに、知識が身につかない、、
- 先輩の合格体験記を参照に勉強してみたけど、模試の判定は 『E判定』 、、
かなり多くの受験生が、このような状況に陥っています。
そして、誰かを参考にした勉強法が上手くいかない明確な理由は、ここにあります。
受験生は、それぞれ志望校も違えば、学力も違う。
さらには、性格・環境・自頭・思考力など、全てが違います。
このことを理解せずに、その人の成功因子だけをとっても、成果が出るはずもありません。
成果の出る勉強の本質とは、
①自分の学力などの現状を俯瞰的に把握する。
②把握した上で 『志望校合格』というゴールから逆算して学習計画を立てる。
③ 『なにを・どこまで・いつまでに』と言うように、具体的行動ベースに落とせる状態まで持っていく。
④実際に行動して得た結果を元に、より良い学習計画に改善していく。
というサイクル（PDCAサイクル）を生み出すことです。
そして、このサイクルを何度も何度も回しながら、自分にあった勉強スタイルを磨いていくことが勉強の本質です。
オンライン個別指導塾 『矢倉塾』では、志望校合格から逆算した、戦略的な学習の進め方を指導。
「この参考書がオススメです！」「この勉強法がオススメです！」ではなく、そんなくれを「いつ・どんな目的で・どう使いうか」とかいう『行動に落とかし込むまで』の部分に最も力を入れています！！
現役で難関大学に合格実績のあるコーチがマンツーマンで、1人１人に適した勉強のやり方を生徒と共に模索し、あなたを合格へと導きます。
『十人十色』
この言葉のように、10人いれば10人とも性格・環境・自頭・思考力が違う。
そのため、10人いれば10通りの勉強法がある。
「入試まで時間がないから、とりあえず参考書に手をつける」、、、
その前に、1度立ち止まって 『勉強のやり方』を一から見直してみよう！
難関大合格受験生の約７割は高校２年生から勉強を始めている！？
某予備校のデータによると、難関大合格者の7割は高2から受験勉強をはじめているそうです。
とはいえ、「何から勉強したらいいの？」と悩んでいる高2・高1生も多いことでしょう。
そこで、オンライン個別指導塾 「矢倉塾」では、
『受験生爆（登録商標）のスタートダッシュキャンペーン』とか題し、これまで計3桁人以上の受験生と対話をしてきたスタッフが「何から勉強したらいいのか」という課題を一緒に考えていきます。
申し込み締め切りは1月31日までです。
また、大変多くの申し込みにつき、早期にキャンペーンを打ち切る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
